大原まゆみ |
ご挨拶と執筆者紹介 |
岩谷秋美 |
ハプスブルク史の中のゴシック大聖堂 権威表象の遍歴とゴシックの終焉 |
秋山聰 |
造形イメージの着装についての若干の考察 ー比較宗教美術史学的観点から |
青山愛香 |
ハンス・バルドゥング・グリーンの木版画《アダムとイブ》(一五一九年)― ドイツ・ルネサンスの版画における’アエムラティオ’ ― |
平川佳世 |
ドイツ人画家と銅板油彩画 ―アダム・エルスハイマーを中心に |
小林賴子 |
十七世紀オランダ風俗画家ヘリット・ダウと揺れ動く評価軸 |
新関公子 |
歴史の中の美術 写楽の誕生とその隠蔽 |
保井亜弓 |
アダム・バルチュ ―版画史家として、あるいは版画家としてー |
佐藤直樹 |
ペーター・コルネリウスによる『ファウスト』連作について |
大原まゆみ |
バイエルン王ルートヴィヒ一世の美術館 |
尾関幸 |
フーゴー・ヘリングの歴史観 |