「2012年度長谷川ゼミの軌跡」



(1)振り返りレポート

 <セシル>

 <ミシェル>

 <まいまい>

 <まゆゆ>

 <ラッパー>

 <かわしま>

 <ゆーめん>

 <えみし>

 <黒帝>

 <さちこ>

 <ニャンちゅう>

 <りんご>

 <はちべェ…>

 <ちえみん>


◆ゼミ用語集(別窓)



(2)12年度卒業論文 目次案・概要

 <セシル> 1 / 2 / 最終版

 <ミシェル> 1 / 2 / 最終版

 <まいまい> 1 / 2 / 最終版

 <まゆゆ> 1 / 2 / 最終版

 <ラッパー> 1 / 2 / 最終版

 <かわしま> 1 / 2 / 最終版

 <ゆーめん> 1 / 2 / 最終版

 <えみし> 1 / 2 / 最終版

 <黒帝> 1 / 2 / 最終版

 <さちこ> 1 / 2 / 最終版

 <ニャンちゅう> 1 / 2 / 最終版

 <りんご> 1 / 2 / 最終版

 <はちべェ…> 1 / 2 / 最終版

 <ちえみん> 1 / 2 / 最終版




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目次案 2012.11.14版 <ちえみん>


『ジブリの登場人物たちにみるモデル像―「千と千尋の神隠し」言説分析―』(仮)

第1章 序論
  1-1 なぜこのテーマなのか
  1-2 なぜ「千と千尋の神隠し」なのか
  1-3 先行研究(『千と千尋の神隠し』以前のジブリ作品の語られ方について)
    1-3-1 『ルパン三世 カリオストロの城』
    1-3-2 『風の谷のナウシカ』
    1-3-3 『天空の城ラピュタ』
    1-3-4 『となりのトトロ』
    1-3-5 『魔女の宅急便』
    1-3-6 『紅の豚』
    1-3-7 『もののけ姫』
    1-3-8 まとめ
  1-4 どのように取り上げるか(言説分析について)
  1-5 本論文の構成

第2章 ジブリの中の『千と千尋の神隠し』
  2-1 ジブリについて
    2-1-1 ジブリとは
    2-1-2 作品の変遷
    2-1-3 宮崎駿監督について
  2-2 『千と千尋の神隠し』について
    2-2-1 『千と千尋の神隠し』とは
    2-2-2 『千と千尋の神隠し』の評価
    2-2-3 映画の参考となった文献
    2-2-4 映画の参考となった場所

第3章 『千と千尋の神隠し』言説分析
  3-1 従来作品との比較
  3-2 主人公「千尋」について
    3-2-1 可愛くない主人公
    3-2-2 従来のヒロインとの比較
    3-2-3 ジブリの「理想の少女像」と千尋
    3-2-4 主人公の成長
  3-3 「カオナシ」について
  3-4 「異界」について
  3-5 「懐かしさ」について
  3-6 場面ごとに語られていること
    3-6-1 冒頭部分
    3-6-2 湯婆婆との契約
    3-6-3 千尋の涙
    3-6-4 初仕事
    3-6-5 カオナシとのやりとり
    3-6-6 電車
    3-6-7 飛翔
    3-6-8 ラスト

4章 考察
  4-1 この論文を通してわかったこと
    4-1-1 主人公を自分と重ね合わせるということ
    4-1-2 私たちが『千と千尋の神隠し』に見出そうとしていること

付録




概要

 この論文は、ジブリの登場人物を自分自身に重ね合わせ、モデルとしてとらえてふるまっていた自分の実体験が原点にある。なぜ、自分の生き方にジブリの登場人物を重ね合わせてしまうのかを明らかにしていきたい。まずはジブリ作品で私が最も影響を受け、多くの人々に見られているジブリの代表作『千と千尋の神隠し』を題材に、2001年の公開から現在までに刊行された雑誌、新聞、本を対象に言説分析をしていく。そして『千と千尋の神隠し』がどのような媒体でどのような語られ方をしているのかを精査し、分類することで作品における言説空間の全体像をつかんでいく。自分が感じていたことは広い言説空間の中のどこに位置し、どのように語られていることなのか。そして、作品を見た多くの人々は『千と千尋の神隠し』に何を見出そうとしていたのかを明らかにしていくことが本論文の目標である。



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