目次案 2012.11.14版 <黒帝>
『』
1章 序論
1-1 何故ボーカロイドか
1-1-1 ボーカロイドに熱中する私
1-1-2 本論文の目的
1-2 ボーカロイドとは何か
2章 ボーカロイドの歴史
2-1 草創期(2004年~2006年)
2-1-1 最初期のVOCALOID製品
2-2 台頭期(2007年)
2-2-1 ニコニコ動画
2-2-2 VOCALOID2「初音ミク」
2-2-2-1 既存VOCALOID製品への影響
2-3 展開期(仮)(2008年~2010年 )
2-3-1 UTAU
2-3-2 MikuMikuDance
2-3-3 増加するVOCALOID製品
2-3-4 ライブイベント
2-4 ○○期(2011~現在)
2-4-1 VOCALOID3
3章 ボーカロイドのメディア展開
3-1 ボーカロイド関連商品
3-1-1 音楽CD
3-1-2 ねんどろいど
3-1-3 ミュージック・ビデオ
3-1-4 ライブ・ビデオ
3-1-5 漫画・小説
3-1-6 ゲーム
3-1-6-1 Project DIVA
3-1-6-2 他ゲームとのコラボ
4章 考察
概要
本論文では、初めてのVOCALOID製品が発売された2004年から現在まで約10年間の「ボーカロイド」の変遷を辿る。2007年8月の「初音ミク」発売から異常な人気を集めている「ボーカロイド」。今や音楽ソフトとしての枠を超え、インターネット上だけでなく、あらゆる場面で目にするようになった。「ボーカロイド」が一大ブームとなっていく過程でどのような出来事があり、それがボーカロイドブームにどのような影響を及ぼしたか。また、「ボーカロイド」の登場によってどのような変化が起こったのか。それらを細かく見ていくことで「ボーカロイド」を捉えなおすことが本論文の目的である。