【白金校舎図書館】「明学コレクションコーナー」特集展示・入れ替えのお知らせ
2021年12月1日
今回の特集展示では、英米詩研究者で詩人、明治学院大学名誉教授の新倉俊一先生(1930-2021)をご紹介します。
エミリ・ディキンスン、西脇順三郎、エズラ・パウンド、エドワード・リア等、
ウィットやイロニーに富んだ詩人らについて研究を続け、多くの論文、研究書、翻訳書を執筆。
伝記を記すときも「詩よ、語れ」という言葉を呪文のように唱えながら、
あくまで〈詩の中に隠されている意義深い記号〉を探し出し、詩人の内面の肖像をとらえてきました。
中でも、『詩人たちの世紀―西脇順三郎とエズラ・パウンド』でヨゼン・ロゲンドルフ賞、
『評伝―西脇順三郎』で和辻文学賞、山本健吉賞を受賞し、各研究で第一人者として活躍されました。
晩年には満を持して、自作の詩集の刊行も旺盛に行い、研究者として、創作者として、詩への探求心を抱き続けます。
長年に亘り親しんできた詩人たちを織り込んだ詩集『ウナ ジョルナータ』ほか3点の詩集も展示しています。
この機会にぜひ明学コレクションにお立ち寄りください。
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展示場所：白金図書館3F明学コレクションコーナー
展示期間：2021年12月～(通年)
*展示資料リストはこちらから！
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3Fにある明学コレクションコーナーは、明治学院大学の卒業生や先生、
ゆかりのある方々の資料を集めたコーナーです。
今回の特集展示では、英米詩研究者で詩人、明治学院大学名誉教授の新倉俊一先生(1930-2021)をご紹介します。
エミリ・ディキンスン、西脇順三郎、エズラ・パウンド、エドワード・リア等、
ウィットやイロニーに富んだ詩人らについて研究を続け、多くの論文、研究書、翻訳書を執筆。
伝記を記すときも「詩よ、語れ」という言葉を呪文のように唱えながら、
あくまで〈詩の中に隠されている意義深い記号〉を探し出し、詩人の内面の肖像をとらえてきました。
中でも、『詩人たちの世紀―西脇順三郎とエズラ・パウンド』でヨゼン・ロゲンドルフ賞、
『評伝―西脇順三郎』で和辻文学賞、山本健吉賞を受賞し、各研究で第一人者として活躍されました。
晩年には満を持して、自作の詩集の刊行も旺盛に行い、研究者として、創作者として、詩への探求心を抱き続けます。
長年に亘り親しんできた詩人たちを織り込んだ詩集『ウナ ジョルナータ』ほか3点の詩集も展示しています。
この機会にぜひ明学コレクションにお立ち寄りください。
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展示場所：白金図書館3F明学コレクションコーナー
展示期間：2021年12月～(通年)
*展示資料リストはこちらから！
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