【白金校舎図書館】特設展示「就活応援!いろいろな業界を知ろう!」開催中です
いよいよ就職活動が本格スタート!!
就活で成功するカギは自分を知ること。そして相手を知ること。
今年も、就活を始めた学生のみなさんへの就活応援のひとつとして業界研究に役立ついろいろな情報源をご提案します!
まずは、『会社四季報 業界地図』。
地図という名前の通り、業界ごとに主要企業がマッピングされていて、企業の規模や関係性が視覚的にわかりやすいレイアウトになっているのが特徴です。
今回は、最新の2020年版に掲載されている各業界のオススメ情報をご紹介しています。
次に、データベース「東洋経済デジタルコンテンツライブラリー(東洋経済DCL)」。
会社検索だけでなく、業種、企業規模などからもスクリーニングできるので、未知の会社と出会うチャンスです。
そして最後に、社史。
社史は企業の節目の年に発行され、その企業の創業以来の発展や歴史的背景がわかる貴重な資料です。
本学卒業生が就職した実績のある企業を中心に集めてみました。
企業HPだけでは分からない深い歴史が満載ですので、ぜひ手にとってみてください。
就活生のみなさん、そして来年以降に就活が待っているみなさんも、この機会に図書館のコンテンツをフル活用してみてください!
※「東洋経済デジタルコンテツライブラリー」の利用方法は白金図書館のショートセミナーでもご紹介しています。
ショートセミナーでは他にも就活に役立つDB(日経テレコン、日経BP)をご紹介!
所要時間は20分、事前申し込み不要です。
※開催スケジュールはポートヘボンやツイッターをチェック!
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展示場所:白金図書館3F キャリア支援コーナー
展示期間:2020年1月~2020年5月下旬 (予定)
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【白金校舎図書館】貴重書展示『博物誌』開催中です
フランスの博物学者ビュフォンによる『博物誌』が、明治学院大学図書館の貴重書として所蔵されています。
畢生の大作と言われる『博物誌』によって、ビュフォンは、聖書にもとづいて約6,000年とされていた地球の年齢を8万年以上と唱えて神学者と対立したり、
天変地異説を否定して、のちの進化論形成に影響を与えたりと、以降の博物学や科学・思想全般に大きな影響を残しました。
初版は四折本(約25cmX20cm)で、装丁や分かりやすい文章が評判となり異例の売れ行きに。
その後すぐに、よりコンパクトな一二折本(約17cmX10cm)が出版され、ビュフォンがこの書を一般市民に気軽に読んでもらいたい「文学」として位置付けていたことが伺えます。
明学に所蔵されている『博物誌』はこの一二折本です。
博物学はいずれ、動物学、植物学、鉱物学、天文学などに細分化されていき、やがて自然の事象をテーマとする文学作品や随筆の標題として、好んで用いられるようになりました。
それらの中から、イギリスの牧師G・ホワイトの『セルボーン博物誌』やフランスの画家ロートレックが挿絵を手掛けたルナールの短文集『博物誌』も一緒にご紹介しています。
美しい装丁や緻密な図版をお楽しみください!
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展示場所:白金図書館2F貴重書展示コーナー
展示期間:2020年1月中旬~2020年3月下旬 (予定)
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【横浜校舎図書館】「こんな本もあった!」展示開催中です
横浜図書館1Fりぶら展示架では
「こんな本もあった!~2019年に横浜図書館に入ったおすすめ本」を開催中です。
2019年に横浜図書館に入った本の中から、話題の小説、ノンフィクション、最近気になるキーワードの関連本などを選びました。
専門書、学習のための本以外にも、「こんな本が!」と発見してもらえる展示となっています。
春休み中の読書におすすめです!この機会にぜひご覧ください。
展示名:「こんな本もあった!~2019年に横浜図書館に入ったおすすめ本」
展示場所:1Fりぶら展示架1
展示期間:2020年1月21日~4月末予定
【図書館】2019学生選書新刊書店ツアーの展示が始まりました!
去る12月7日(土)に、三省堂書店神保町本店さんへ学生選書新刊書店ツアーに行ってきました。
当初は10月に実施予定だったこのツアー。
折悪しく接近した台風19号の影響でやむなく中止となったため、この日、改めての実施となりました。
今回は4名の学生さん(なんと全員男性!)が参加してくれました。


どんな本が選ばれるかとスタッフも興味津々でしたが、小説やルポルタージュ、哲学や数学本、芸術、建築、歴史……果ては洋書まで、実に幅広いラインナップになりました。
流行のものに捉われすぎず、書棚を丁寧に見て選んでいる様子が、とてもキラキラしていました。
今回は、なんと73冊の本が選ばれました。
みなさん、お疲れさまでした!

選ばれた図書は、横浜図書館1階、白金図書館2階の学生選書コーナーに、選んだ人自身が書いたPOPとともに展示中です。
ぜひご覧ください!


【白金校舎図書館】3F「明学コレクションコーナー」が新しくなりました!
3Fにある明学コレクションコーナーをご存知でしょうか。
明治学院大学の卒業生やゆかりのある方々の著作、明治学院に関係する資料などを集めたコーナーです。
このたび、その明学コレクションコーナーの特集展示を一新しました!
新しいテーマは文学部英文学科卒業の太田治子さん。
太宰治を父に、『斜陽』の主人公「かず子」のモデルとなった歌人・太田静子を母に持つという特殊な経歴と
どう向き合ってこられたのでしょうか。
いまなお絶大な人気を誇る太宰作品と共にご紹介致します。
この機会に明学コレクションコーナーをぜひご利用ください。
知らなかった明学の顔に出会えるかもしれません。
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展示場所:白金図書館3F明学コレクションコーナー
展示期間:2019年12月中旬~ (通年)
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【横浜校舎図書館】『白金通信』Books展示に新しいメッセージが届きました!
横浜図書館では、大学広報誌『白金通信』Booksコーナーで紹介された本学教員の著作物を、教員から学生へ向けたメッセージとともに展示しております。
このたび、新たに『白金通信』2019年Winter(502)号掲載の先生よりメッセージをいただき展示を開始しました。
社会学部 稲葉 振一郎 先生
『AI時代の労働の哲学』
展示場所は1Fメインホールです。この機会にぜひご覧ください!
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『白金通信』Books展示
展示場所:横浜図書館 1F学生選書コーナー内
【横浜校舎図書館】[展示終了]企画展示『「ことば」の本』開催中です!
横浜図書館1F 展示架1では、企画展示『「ことば」の本』を開催中です。
日常生活であたりまえに使う言葉――
時に人生を変えたり、救われたり、武器もなる!?
計り知れない言葉の持つ力を感じる小説、まだ知らない素敵な言葉と出会える本など
「ことば」にまつわる本を集めました。
この機会にぜひご覧ください。
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企画展示『「ことば」の本』
展示場所:横浜図書館1F 展示架1
展示期間:2019年10月29日(火)~2020年6月16日(火)
ブックリストはこちらから!
【横浜校舎図書館】『白金通信』Books展示に新しいメッセージが届きました!
横浜図書館では、大学広報誌『白金通信』Booksコーナーで紹介された本学教員の著作物を教員から学生へ向けたメッセージとともに展示しております。
このたび、新たに『白金通信』2019年Autumn(501)号掲載の先生より メッセージをいただき展示を開始しました。
経済学部 中尾 茂夫先生
『日本が外資に喰われる』
展示場所は1Fメインホールです。この機会にぜひご覧ください!
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『白金通信』Books展示
展示場所:横浜図書館 1F学生選書コーナー内
【図書館】図書館ニュース9月号
【白金校舎図書館】貴重書展示「天路歴程(てんろれきてい)の世界」開催中です
『天路歴程』は、イギリスの宗教作家ジョン・バニヤンによる寓意(ぐうい)物語で、第一部は1678年に、第二部は1684年に刊行されました。
クリスチャンという名の人物が聖書を携えイエスの教えを道しるべに「滅亡の町」「落胆の泥沼」「困難の丘」「虚栄の市」「疑惑の城」など各地を巡り、様々な試練を克服しながら最後に「天の都」に到達する巡礼の物語です。
ピューリタンの敬虔で真摯(しんし)な心境と行動が率直・簡明な文体で表現され、聖書を補う読み物として広く浸透していきました。
L. M. オルコットの『若草物語』やC. S. ルイスの『ナルニア国物語』も『天路歴程』に大きな影響を受けたと言われています。
日本では、『七一雑報』という日本初のキリスト教系週刊新聞で初めて紹介されたのを皮切りに、数々の訳本が出版され、宣教のためだけでなく文学としても親しまれました。
日本で初めて全巻を翻訳したのは池亨吉。
実は明治学院の出身者で、創立者の一人である植村正久に洗礼を受けました。
明治学院と『天路歴程』とのつながりはこうして生まれたのです。
明治学院大学図書館で所蔵している貴重な資料の数々をこの機会にぜひご覧ください。
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展示場所:白金図書館2F貴重書展示コーナー
展示期間:2019年9月中旬~2019年12月下旬 (予定)
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