明治学院大学
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さらなる高みへ学生フットサルの日本一を目指して【体育会 フットサル部】

課外活動

フットサル部の主務であり選手でもある平原さんは、同部の強みを「選手主体の組織力の高さ」と語ってくれました。

2024年度に、創部後初となる関東大学リーグでの優勝を達成。さらに全国地域大学フットサルチャンピオンズリーグでは、初出場ながら準優勝という快挙を成し遂げました。

この輝かしい成果の背景には、シーズン初戦となった東京都予選での敗北がありました。その悔しさから、「このままではいけない」と選手たちは決意を新たに。
練習日数を増やし、筋力トレーニングの数値化管理、そして全員参加のミーティングの実施など、主体的に取り組みを強化してきました。

関東大学リーグでの優勝は予想を超えた結果であり、驚きとともに喜びが込み上げてきたと平原さんは振り返ります。

さらに、全国大会での準優勝という成果の裏では、募金支援や大会当日の現地での応援など、OB・OGの支えも大きかったと話してくれました。全国大会は、OB・OGの想いも背負っての出場となりました。

大会を通じて改めて感じた「OB・OGとのつながりの大切さ」について平原さんは、「今後は主務として、現役部員とOB会をつなぐ架け橋となりたい」と語ってくれました。

そんな熱い思いを胸に、選手主体を強みとする明治学院大学フットサル部は過去最高の「日本一」を目指して進み続けます。

学生広報委員
山口あおい(国際学科3年)

応援してくださるOB・OGの皆さんとの1枚

白金通信2025年秋号(No.524)掲載