グローバル法学科
「法」に軸足をおき、世界と日本をつなぐ人材を育成
「法」という客観的なルールにのっとった「法的な解決能力」に加えて、「実践的なコミュニケーション能力」「柔軟な異文化理解力」を修得し、リーガルマインドを身に付けたグローバル人材を育成します。2年次には全員が英語圏の大学に留学。語学修得はもちろん、現地での授業や生活を通じて実践的に法や異文化を学びます。国境を越えて「法」を学びたいチャレンジ精神のある学生を期待します。

学科の特色
3つの力の修得を教育の柱として国際化社会の要請に応えることのできる人材を育成
海外進出による国際化だけでなく、日本国内では「内なる国際化」が急速に進行し、数多くの外国につながる人々が生活しています。二重のグローバル化に対応するため、法的知識や問題解決能力に加えて、グローバル社会において通用するレベルの英語力と異文化理解力を身に付けます。
学科オリジナルの英語カリキュラム
留学前の準備として英語の4技能を身に付ける科目や日本法を英語で学ぶ科目、帰国後の応用・発展科目として法律・政治・文化を英語で学ぶ科目やビジネス英語を学ぶ科目などを設置しています。
1年次から少人数で密度のある学び
1年次から個別指導ができる少人数で密度の高い授業を実施。一人一人に手厚い学習環境を提供します。

全員が英語圏に留学
2年次秋学期に全員が留学。現地の法律と英語を学び、人々に触れあう中で異文化を体験します。
大学独自の留学支援制度
本学では、返還不要の給付型奨学金として『カリキュラム留学生奨学金』制度を設けています。給付金額は、25万円。グローバル法学科の留学はカリキュラム留学であり、全員がこの奨学金制度を利用することができます(なお、留学中も本学への学納金は納める必要があります)。法学部のOB組織「白金法学会」による『海外留学支援奨学金』制度(法学部各学科3名・計12名に20万円支給)も利用可能。世界に飛び出す法学部生を応援する仕組みが充実しています。
領域・流れ
1・2年次横浜キャンパス
3・4年次白金キャンパス
1年次から少人数の基礎演習でアカデミック・リテラシーを修得した上で、プレゼンテーションやディベートを通じて、コミュニケーション能力を鍛えます。2年次秋学期に全員が留学。留学先で現地の法律と英語を学び、異文化を体験します。3・4年次はゼミを中心に、法的知識でグローバルな社会問題を解決する力を養います。

- ヘボン・キャリアデザイン・プログラムについてはこちらをご覧ください。
学科ニュース・Pick Upゼミ
ニュース グローバル法学科のカリキュラム留学
世界を知り、法を学ぶ。
2025年度に実施された学科独自のカリキュラム留学では、2年生がイギリス(リーズ)、アイルランド(ダブリン)、オーストラリア(アデレード)、カナダ(カルガリー)の4カ国の大学に留学しました。4~5カ月にわたって英語や現地の法律を学ぶとともに、多様な社会の中で、人々や各国の学生と交流し、異なる文化への理解を深めました。2026年度から留学費用を抑えた3カ月のプログラムも選択可能。留学先での学びや生活は、グローバルな視野を身に付ける貴重な経験となります。

国際私法演習
申 美穂 准教授
グローバル社会に生きる私たちを取り巻く身近な法律問題を考える
グローバル化は私たちの生活にも及んでいます。人々は頻繁に国境を越えて移動し、あるいはインターネット等を通じて外国と関わることで、さまざまな関係を結び、またそれらに伴ってさまざまな法律問題に出会います。何をどうしたら国際結婚はできるのでしょう。海外通販で物が届かないトラブルに遭遇したらどうしたら良いのでしょう。法律の内容は国ごとに異なっています。法律問題が複数の国にまたがって生じたとき、そもそも何法が適用されることになるのかを考えるのが国際私法です。私たちの生活の中に多数存在する国際的な法律問題を題材に、グローバル社会で生きるための知識と考える力を養います。

演習(ゼミナール)のテーマ例
- 法哲学研究
- 比較ワイン法研究
- 気候変動法研究
- 国際法研究
- 国際人権法研究
- 国際私法研究
- グローバル企業法研究
- 仏教と文化
Student's Voice

異文化の中で培った多角的な視点と挑戦心
国際交流に関心があり、海外留学が必修である本学科を志望。カナダへの留学では、さまざまな人種や多様なバックグラウンドを持つ人々と交流し、先入観にとらわれない多角的な視点を養いました。さらに、各国の法律がそれぞれの地理や歴史を反映していることを学ぶ中で、国家間の紛争を俯瞰して捉えられるようになったと感じます。「キャリアデザイン2」では、本学卒業生である起業家の熱意ある講演に触発され、将来は興味のある分野を突き詰めようと決意。現在は、国際ビジネスにおける紛争の仲裁を模擬的に行う大会(Vis Moot)に向けて準備を進めています。今後は大学院進学や留学を通してさらに広い世界を経験し、交渉や仲裁のスキルを生かして海外勤務に挑戦したいです。
法学部 グローバル法学科3年 石橋 優太 東京都 国分寺高等学校出身
教員情報
卒業後の進路
入試情報
Links 法学部オリジナルサイト