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課外活動

仲間と重ねる温かい音色【愛好会 クラシックギター研究会】

クラシックギター研究会では、年に4回行われる演奏会に向けて、各パートや重奏ごとに練習しています。活動は週に2回あり、主に水曜日と土曜日です。コロナ禍でも、活動がZoomを通して行われたり、発表の場がオンラインになったりと、通常とは少し変わった形ではありましたが、活動は続いていました。現在は対面で活動しており、昨年度は念願であった有観客での演奏会も行いました。

クラシックギター研究会の演奏会では、ジャズ、クラシック、ポップスなど幅広いジャンルの曲を扱っています。合奏の種類は、全体で行う合奏、少人数で行う重奏、学年ごとに行う学年合奏があります。合奏でのパートは年に1度変更しているので、さまざまな経験を積むことができます。そのため同期はもちろん、先輩後輩問わずさまざまな部員と親交を深めることが可能であり、和気あいあいとした雰囲気でクラシックギターを楽しむことができます。

クラシックギターは、楽器が奏でる温かい音色も魅力の1つですが、叩いて音を鳴らしたり、異なる音域のパートで一緒に弾いたりして音を重ねることも楽しみ方の1つです。部員の多くは大学からクラシックギターを始めた未経験者。音楽経験がない方、新しいことを始めたい方、一緒にクラシックギターを奏でてみませんか?

学生広報委員
古屋美羽(芸術3年)

演奏会の様子。

白金通信2023年春号(No.514)掲載

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