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課外活動

一人ひとりの歌声をひとつに【任意団体 ゴスペルクワイア】

ゴスペルクワイアは聖歌や讃美歌をはじめとしたキリスト教音楽を歌う団体です。毎週水曜日に練習をしており、現在部員9名で活動しています。メンバーは、合唱や音楽経験者から未経験者までさまざまな人が集まっています。主に戸塚まつり、白金祭、クリスマス礼拝などの大学行事での発表に向けて練習をしており、キリスト教音楽だけではなく洋楽や映画音楽なども楽しく歌っています。

ゴスペルソングは、奴隷としてアメリカに強制連行されたアフリカ人が苦しい状況を少しでも打破しようと神への讃美を歌で表現したことが始まりです。

コロナ禍以前は学外の発表会などに積極的に参加したのですが、近年は観客数が限られた学内の発表のみでした。しかし今年度に入り、地域の音楽祭で歌声を発表する機会があり、地域の方々が集まる中「昨年までとは異なる高揚感や歌声を届けることができた。」と喜びを感じたそうです。

「ゴスペル」と聞くとハードルが高いものではないかと少し身構えてしまいがちですが、先輩や同級生が優しく教えてくれます。新しいことにチャレンジしたい方、音楽が好きな方など学年問わず部員大募集中です。ぜひ一緒に楽しく活動してみませんか?

学生広報委員
石田七海(フランス文学科2年)

戸塚まつりでのステージ。

白金通信2023年冬号(No.517)掲載

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