課外活動
部員全員で作り上げる「お笑い」【愛好会 落語研究会】
落語研究会は、現在80人以上の部員が所属し、毎週水曜日の午後に横浜キャンパスで活動しています。定期ライブ、新歓ライブ、白金祭など年に5~6回ほど、白金キャンパスのアートホールでライブを開催しています。
ライブが近い時期には、水曜日の活動に加え、土日も準備に取り組みます。他大学との交流も増えており、今年2月には近隣の4大学で合同ライブを開催しました。お笑いライブに向けた活動以外にも、お笑い鑑賞会やレクリエーションなど、部内での交流も盛んです。
落語経験者はほとんどいませんが、「純粋にお笑いが好き! 人を笑わせることが好き!」という部員が多いため、和気あいあいとしています。
活動は主に、「演者」と「裏方」に分かれており、お互いが協力し合ってライブ本番の笑いを作り上げます。
話し手として落語やコントを披露する演者は、大勢の前で堂々と振る舞う強い精神力を鍛えられます。一方の裏方は、演者を全力でサポートするほか、ライブ全体を取り仕切るため、人を動かすためのコミュニケーション力や協調性を培えます。
長い期間をかけて準備してきたことをライブ本番で最大限発揮し、お客様に満足していただけた時の達成感がやりがいにつながっています。
学生広報委員
佐々木崚汰(経済学科4年)
昨年の白金祭ライブの様子
白金通信2024年夏号(No.519)掲載