海外協定校連携科目群

海外協定校連携科目群とは?
この科目群は国際的な視野を持ち、多様性・多文化理解力を高める人材育成を目指して設置した全学の学生が履修可能な科目群です。海外協定校で開講されている正規科目を、明治学院共通科目の中に組み込み、明治学院共通科目・学科科目(専門科目)と並行して履修することができます。
また、オンライン授業形態を活用し、現地教員による講義をリアルタイムで受講しながら、海外の学生と共に学べる仮想留学型の学習環境を提供します。さまざまな国の文化や価値観の理解を深め、広い国際的視野を育む学習体験を、国内にいながら実現することを目指しています。毎年、本学の海外協定校であるハワイ大学マノア校(UHM)から、年間4科目が提供されています。
プログラムの特徴
- 履修対象者
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- 全学の学生が履修可能
- 多文化、多様性についての理解を促進する役割を果たすプログラム
- 渡航留学を予定している学生の皆さんは、渡航留学前後の連携科目として活用できます
- 海外留学の機会がない学生の皆さんは、仮想留学体験科目として履修してみましょう
- 授業形式
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- 海外協定校の現地教員の講義をリアルタイムで受講する仮想留学型授業形式
- 海外協定校の学習管理システム(LMS)を使って現地の学生と同様に教材や課題にアクセスし、 本学生がリアルタイムで授業に参加する同期型の国際教育形式
- 日英字幕・翻訳機能付きオンライン会議ツールを利用し、英語講義をリアルタイムで理解できる環境を整備
- 授業後には、自動生成された字幕付き録画をすぐに視聴可能。復習・自学にも最適
- 教員とサポートスタッフがZoom操作やトラブル対応もサポート
- 横浜キャンパスではPCルームでの一斉受講も可能。学びの仲間と一緒に参加できます
- 教材や機器は大学から貸与。誰でもすぐにスタート可能な環境を提供しています
科目概要
2つのレベルの科目を開講しています。レベル1は入門としての位置付けで、現地教員とティーチングアシスタントで実施されます。
レベル2は現地生と共に学部科目を受講します。
Level 1
Academic Skills for
Intercultural Competency
アジア系移民や同化の課題を学びながら、英語4技能を高め、
英語での大学授業に対応する力を育てる
Level 2
Race,Class,Gender in
Popular Culture
映画や音楽などのポピュラー文化を通して、
人種・階級・ジェンダーを批判的に分析し、文章力を養う
Level 2
Geography of
Contemporary Society
グローバル化の影響を人・モノ・場所の動きを通して学び、
現代のグローバル社会への理解を深める
Level 2
Advanced Topics in
Ethnic Studies
混血をテーマに、人種理解の新たな視点を探求し、
米国・ハワイ・世界における多様性を学ぶ
履修者の声
留学を目指して履修
ハワイ大学の授業を履修したきっかけは、ハワイの文化と民族学に興味があったからでした。1年次には文化を学べるAcademic Skills for Intercultural Competency、2年次にIntroduction to Ethnic Studiesを履修し、世界の社会問題をハワイの歴史を通して現地の大学の教授と学生と一緒に学びました。そのため日本人の視点からはあまり分からないような問題点などについて考える機会もあり、とても良い学びになったと感じました。また、私は留学をする準備としてもこの授業を履修し、英語4技能を鍛える練習として活用しました。カリフォルニア大学(UC)に留学するのですが、この授業で学んだ、問題発見のスキル、英語のスキルなどを活かして勉強したいと思います。
学科留学プログラムの 準備として
私がこの授業を受けようと思ったきっかけは、なんといっても実際の英語圏の授業を受けられるところに魅力を感じたからです。2年生の秋学期に学科の必修として留学があり、その準備として最適だと感じました。この授業は自分の考えを発表する機会がとても多く、新鮮でした。授業はもちろんすべて英語で行われますが、自分が話す時も文法を気にせずとにかく「話す」という事が授業を受ける上で重要であると感じたので、これを十分に生かして秋学期の留学に臨みたいと思います!
日本にいながら海外の科目を履修
私は陸上競技部(長距離ブロック)に所属しており、試合や合宿などの関係でなかなか留学に行くことが難しい状況です。日本にいながらも海外の科目を受講できるところに魅力を感じ履修しました。毎回の授業で新たな発見があり、新しい視点を身に付けています。また、ディスカッションタイムで積極的に話す時間があることも魅力の1つです。いずれは海外で陸上競技を学びたいので、この授業で得た「積極的に学ぶ姿勢」を生かして、次に履修する予定の海外協定校連携科目も頑張ります。
高校時代にアメリカに交換留学をした経験から海外の大学の授業に興味があったことと、英語で行うディスカッションを通じてスピーキング力とコミュニケーション力を向上させたかったことが履修のきっかけでした。授業では、さまざまなバックグラウンドを持つ教授や学生の意見を聞くことで新たな視点を得ることができました。さらに、「自分とは誰か」というテーマを扱い、自分のアイデンティティを模索することができました。今後は、心理学を学ぶために再度アメリカに留学したいと考えているので、広い視野を持って世界中の人々と交流したいです。
オフラインでの交流

日本にいながら海外協定校の科目をライブ配信で履修できるこのプログラムですが、協定校であるハワイ大学マノア校の教員の来訪など、学内で交流する機会も設けています。
2024年度は開講担当科目の1つである、ハワイ大学マノア校民族社会学科の学科長、授業担当教員が来校し、ランチタイム民族社会学入門セミナーを実施。現代社会の多様性、多文化理解の大切さについて学びました。
実施体制
【運営】明治学院大学国際教育検討委員会
【科目運営】学長補佐
【事務局】国際センター