MG箱根駅伝プロジェクトについて
明治学院⼤学を箱根駅伝へ
本学のスポーツ全般の底上げを⽬指して、2005年4⽉に第1期「明学スポーツを強くするプロジェクト」(通称「スポーツプロジェクト」)が発⾜しました。
2008年にスタートしたプロジェクト第2期では、箱根駅伝に出場することを⽬標に、陸上競技部(⻑距離部⾨)への活動⽀援をはじめました。翌年、陸上部は箱根駅伝予選会に出場し、47校中46位という順位でした。あれから16年経ちました。今では、予選会で必ず20位台に⼊る実⼒をつけてきました。2019年には、鈴⽊陸⽒が学連選抜に選出され、本学学⽣として初めて箱根駅伝の本戦に出場しました。この時の様⼦をご覧になった多くの明学関係者の⽅々が、明治学院⼤学の学⽣たちが箱根駅伝で襷をつないでゆく姿を夢⾒たのではないかと思います。
そこで、本学では、“明治学院⼤学を箱根駅伝へ”、この思いを実現するために、2020年度より『MG 箱根駅伝プロジェクト』を発⾜させ、2023年には榎本晃大氏が学連選抜にて本学学生としては2度目の箱根駅伝の本戦を走ることができました。2024年に陸上部は創部100周年を迎え、さらなる飛躍が期待されています。
皆様⽅からの熱い応援を、どうぞよろしくお願いいたします。
明治学院⼤学 学⽣部⻑ 大木 満