野球部　1部春季リーグ　VS日本体育大学

4月1日に首都大学野球リーグが開幕しました。
1部に所属する本学野球部(以下、明学大)の開幕カードの対戦校は、日本体育大学(以下、日体大)。

4月1日の第1戦は、4番小澤選手のツーランホームランなどで中盤まで接戦を演じますが、終盤に日体大に少しずつ引き離され、3-6で敗戦。


(小澤選手)


4月2日の第2戦は、引き続き、バッティングパレス相石スタジアムひらつかで行われました。
先攻の明学大は、初回、1番山崎選手がいきなりヒットを放つなど、得点には至りませんでしたが、毎回のようにランナーを出し、日体大を攻め立てます。





また守備では、先発の片渕投手がホームランは許しましたが、安定した投球を見せ、味方の援護を待ちます。明学大0-2日体大





すると5回表の明学大の攻撃、7番水落選手のライトスタンドへの1発が飛び出し、1点差に迫ります。明学大1-2日体大





7回裏、継投に入った明学大ですが、守りにミスが生じてしまい、2失点。
しかし、直後の8回表の攻撃、今度は相手のミスを足がかりに3塁を陥れると、2番中島選手が犠牲フライを放ち、すぐさま追い上げます。明学大2-4日体大



続く8回裏の守備では、日体大に出塁を許しますが、キャッチャー坂本選手が盗塁を刺すなど、無失点で切り抜け、最終回の攻撃に望みをつなげます。





期待された9回表の攻撃でしたが、明学大は無得点。
惜しい敗戦となり、開幕カードでは勝ち点を奪えませんでした。明学大2-4日体大



しかし、昨秋優勝校の日体大に好ゲームをみせてくれました。
勝利、そして勝ち点奪取と、今後の活躍が期待されます。
春季リーグ戦の日程・開催場所は首都大学野球連盟のサイトでご確認ください。http://tmubl.jp/
(4月3日現在、次回は4月8日(土)9:00～大田スタジアム、4月9日(日)15:00～日本体育大学健志台球場で、筑波大学と対戦予定です)