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2023年5月2日

バスケットボール部女子 選手権大会トーナメント VS帝京大学

第57回関東大学女子バスケットボール選手権大会、トーナメント戦2日目が明治学院大学白金校舎 パレットゾーン第1アリーナで開催されました。

本学バスケットボール部女子(以下、明学大)は、帝京大学(以下、帝京大)と対戦しました。

第1ピリオド、この試合、最初のシュートは帝京大でした。このリバウンドボールを山井選手がおさえると、明学大は速攻で相手のファールを誘い、フリースローを獲得。
これを猿田主将がきっちり決めて、明学大が先制。続くプレーでも追加点を奪い、スタートダッシュに成功します。明学大5-0帝京大
しかし、帝京大も着実に得点を重ねて反撃。第1ピリオドは同点で終了します。明学大22-22帝京大 



第2ピリオド、帝京大ボールでスタートしますが、先手をとったのは明学大。
スリーポイントシュート(以下、3Pシュート)が決まりました。明学大25-22帝京大
この3点差を保ってゲームが進みますが、中盤以降、明学大は5連続でゴールを決め、リードを広げます。明学大43-29帝京大
この中盤の猛攻により、明学大は前半戦を47-37、10点差で折り返します。




第3ピリオド、後半戦は左から右に攻める明学大。


大事な立ち上がり、吉塚選手が帝京大のパスをカットすると、最後は大原選手がシュートを決め、明学大が主導権を握ります。明学大50-37帝京大
その後の展開は両チームが激しい速攻を見せ、目まぐるしくボールが両ゴールを行き来する乱戦模様となります。
堅実に得点を重ねていく帝京大に一時は53-47と6点差まで詰め寄られますが、効果的な3Pシュートも交えて、再び引き離す明学大。
第3ピリオドを65-57で終了します。




最終第4ピリオド、明学大は3Pシュートを決め、このピリオドでも先手をとることに成功。明学大68-57帝京大
これに対し、帝京大も3Pシュートで対抗し、再び点差を縮めてきます。明学大69-63帝京大
しかし明学大は、ディフェンスできっちりリバウンドを確保し、カウンターをしかけます。
小刻みに得点を重ね、72-63、78-66、84-68、と帝京大を次第に突き放していきます。
最後は、明学大94-72帝京大、で試合終了。明学大、トーナメント初戦を突破しました。




各ピリオド序盤の集中力が功を奏し、反撃を受けても動じることなくゲームを進めた明学大。
次回は、5月3日(水・祝)13:30、日本女子体育大学Aコートで、昨年度に1部入替戦へ進出した強豪、日本女子体育大学と対戦します。

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