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祝 1部昇格! ラクロス部男子入替戦 VS立教大学

11月25日(土)本学横浜校舎ヘボンフィールドで男子ラクロスリーグ戦 1部・2部入替戦が開催されました。
2部リーグ全勝で1位通過した本学ラクロス部男子(以下、明学大)は、立教大学と対戦しました。
ヘボンフィールドは観客席がすべて埋まり、立見が出るほど多くの方が訪れ,両校の応援合戦も白熱します。


第1クォーター、両校を通じて初めてのショットは51番小峰選手。これが決まり、明学大が幸先良く先制。大歓声が起こります。明学大1-0立教大





立教大も反撃します。明学大は2度、3度と攻撃を跳ね返しますが、最後はゴールを決められ、同点に追いつかれます。明学大1-1立教大
その後は大混戦。
第1クォーター終了直前、明学大は立教大のショットを防ぐと、タイムアウトを使いながら攻め込み、勝ち越しのショットを決めました。明学大2-1立教大





第2クォーター、明学大は立教大の攻撃を退けると、こぼれ球を拾い、そのまま速攻。ショットを決め、リードを広げます。明学大3-1立教大
一進一退の攻防も、次第に立教大のボールキープの時間帯が長くなり、明学大ディフェンス陣は辛抱強く守ります。ゴーリーの1番吉本選手のセーブも光ります。
失点は許しましたが、1点リードで前半戦を折り返します。明学大3-2立教大








第3クォーター、明学大は最終ラインからじっくり攻め、立教大ディフェンス陣を揺さぶり、立て続けにショットを放つとこれが決まり、4点目を獲得します。明学大4-2立教大





しかし立教大もすぐさま得点を返し、ピタリとつけてきます。明学大4-3立教大
次の1点を奪ったのは明学大。大きくクリアしたボールをロングパスでつなぎ、ショットはゴールネットを揺らします。流れるような鮮やかなパスワークで5点目を奪いました。明学大5-3立教大
勢いに乗る明学大はさらに追加点を奪い、立教大の反撃を封じたところで第3クォーター終了です。明学大6-3立教大








第4クォーター、開始直後から立教大が連続ゴールで猛追。明学大は1点差に迫られます。明学大6-5立教大
しかし明学大は委縮せず、前へ攻め続けます。すると51番小峰選手のショットが決まり、貴重な追加点をもぎ取ります。明学大7-5立教大








明学大はディフェンスがしっかり守り、ボールをキープすれば果敢に8点目を狙いにいきます。
得点には至りませんでしたが、これ以上、失点が許されない立教大にプレッシャーをかけ続けます。
そして、最後は立教大のショットを防いだところでタイムアップ。
明学大、入替戦に勝利し、1部復帰が決定しました。明学大7-5立教大








歓喜の明学大。
2部降格以降、改革を進めたという2023年度チーム。その努力が実り、今年度は公式戦全勝で1部復帰を果たしました。
来年度、1部リーグでのラクロス部男子の活躍にご期待ください。



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