祝　1部昇格！　ラクロス部女子入替戦　VS東海大学

10月22日(日)大井ホッケー球技場サブピッチで、1部昇格入替戦が開催されました。
本学ラクロス部女子(以下、明学大)は東海大学(以下、東海大)に勝利し、1部昇格を果たしました。

この試合、多くの明学大関係者が競技場に集まり、スティックメガホン、応援Tシャツ、記念ボールペンなどが配られ、ラクロス部員の指揮のもと、選手に声援を送りました。



第1クォーター、明学大の攻撃をしのいだ東海大がボールをキープするとゴーリーと1対1に持ち込まれます。
しかし、52番松山選手がスーパーセーブ。明学大スタンドから大歓声が起こります。松山選手はその後もナイスセーブをみせ、得点を許さず、味方の反撃を待ちます。
すると次第に攻勢に転じる明学大はペナルティシュートを獲得します。これを43番中村選手が決め、明学大が先制します。
その後、明学大は追加点を奪えませんでしたが、ゲームを有利に進め、第1クォーターを終了します。明学大1-0東海大





第2クォーター、最初のシュートは東海大でしたが、またもゴーリーの松山選手が止めると、逆襲で明学大は2点目を獲得します。明学大2-0東海大




その直後、東海大にシュートを決められ、さらに東海大の攻勢が続きます。明学大2-1東海大
しかし、東海大のパスが乱れ、明学大がボールを奪い、ゴール前へ迫るとペナルティシュートの機会を得ます。
これを82番船津選手が決め、再び点差を2点とします。明学大3-1東海大
さらに、明学大は流れるようなパスワークで東海大のディフェンスを崩し、最後は狙いすましたシュートで4点目。ここで第2クォーターが終了します。明学大4-1東海大




第3クォーター、明学大は東海大の波状攻撃を何度か退けますが、最後はディフェンス陣が振り切られ、得点を許します。明学大4-2東海大
その後も激しいルーズボール争いを東海大が制すなど、東海大の時間帯が続きます。
この窮地を37番渡部選手が救います。好ディフェンスでボールを奪い、明学大はピンチ脱出。東海大ゴール前でのプレーに持ち込み、最後は82番船津選手が5点目のゴールを奪います。明学大5-2東海大
その後、明学大は11番山本主将のゴール、東海大も1点を返し、明学大が3点のリードで第3クォーターを終了します。明学大6-3東海大




最終第4クォーター、1部昇格まであと15分。
しかし開始早々、東海大が牙をむき、明学大のゴールに襲いかかります。明学大は立て続けに得点を許し、1点差に詰め寄られます。明学大6-5東海大
ここで明学大ベンチはタイムアウトをとり、体勢を立て直します。

プレー再開後、明学大はボールをキープすると、パスをまわし、じっくりと東海大ゴールを狙います。
東海大の一瞬のスキをつき、43番中村選手がテンポアップして、ゴール前に切り込み、シュート成功。明学大、貴重な追加点を奪います。明学大7-5東海大



直後のドローのボールを96番村田選手がおさえると、その後も明学大ペースでゲームが進み、このままタイムアップ。
明学大、入替戦に勝利し、1部昇格を果たしました。明学大7-5東海大




「圧倒的1部昇格」を目標に掲げたラクロス部女子。目標通り、全勝でリーグ昇格を果たしました。
今後もラクロス部女子の活躍をご期待ください。