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2023年4月10日

サッカー部 リーグ戦第2節 VS東京農業大学

4月8日(土)関東大学サッカー3部リーグの第2節の試合が行われました。
本学サッカー部(以下、明学大)は東京農業大学(以下、東農大)と対戦しました。



東農大のキックオフで試合が開始されると、東農大は序盤から積極果敢な攻撃をみせ、明学大は守勢に立たされます。
前半6分、明学大は東農大にコーナーキックを与えると、ゴールを許し、先制されます。明学大0-1東農大

追され気味の明学大ですが、右サイドから巧みな突破をみせたことをきっかけに、リズムが出てきます。
得点にはつながりませんでしたが、コーナーキックを得るなど、次第に東農大ゴールを脅かし始めます。







戦況は五分五分といった様相でしたが、前半29分、明学大は自陣ゴール前でGKと1対2の場面をつくられてしまい、東農大に追加点を許してしまいます。明学大0-2東農大

その後、明学大もセットプレーを得るなど、東農大ゴール前の攻防に持ち込みますが、ゴールまでには至りません。
逆に前半36分、東農大に3点目を許し、明学大、苦しい展開で前半戦を折り返します。明学大0-3東農大







流れを変えたい後半戦は明学大のキックオフでスタートしました。
後半開始4分、東農大にコーナーキックから追加点を奪われますが、明学大は攻勢を続けます。
そして後半8分、中央にボールを入れ、8番小林(虎)選手がGKと競り、そのこぼれ球を27番松本(拓)選手が押し込み、ゴール。
明学大、1点を奪います。明学大1-4東農大



ここから明学大の攻勢が続きます。
後半12分、明学大は再び相手GKと競り合い、こぼれ球に追いつき、がら空きとなったゴールへシュート。
しかし、惜しくもゴールバー。天を仰ぎます。
その後も東農大ゴール前でプレーする時間が続きます。

この明学大の攻勢に、東農大も態勢を立て直そうと、最終ラインでボールを回しますが、明学大トップの2選手がよく走り、猛プレッシャーをかけ、流れを渡しません。
後半25分を過ぎ、明学大は立て続けにシュートチャンスをつくります。







しかし、なかなか2点目には至らず、後半45分に放ったシュートもGK正面。
そしてついにタイムアップで明学大、敗れました。明学大1-4東農大


今節で、明学大は2試合1勝1敗となりました。
次回は4月15日(土)14:00~ 平成国際大学サッカー場で、平成国際大学と対戦します。
後半にみせたリズムの良い攻撃に、第3節以降の活躍を予感させてくれます。

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