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2024年9月9日

サッカー部 第48回総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント1回戦 VS京都産業大学

明治学院大学サッカー部は、「総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント」に出場しました。
格上リーグの大学と戦い、予選を勝ち抜いて、関東第6代表としての出場権を手に入れました。2018年度以来、2回目の出場です。

2024年9月4日(水)、岩手県盛岡市のいわぎんスタジアムAで京都産業大学と対戦しました。

11:00にキックオフ。
前半開始から15分間は、お互い絶好のチャンスをつくるも、ゴールキーパーの好セーブに阻まれ均衡状態が続きます。
緊迫した状況を打破したのは明治学院大学。
前半22分 左サイドを突破した西原選手(16)があげたセンタリングを伊井選手(7)がヘディングで押し込み、先制点を奪取。
そのまま、前半は1-0で終了します。

後半開始早々、前半の勢いのまま明治学院大学の優勢が続きます。
後半5分、右サイドで奪ったボールを鈴木太智選手(25)が相手のディフェンスラインの裏にスルーパス。
松本選手(11)がタイミングよく飛び出し、ゴールキーパーの立ち位置を冷静に見ながら値千金の追加ゴールを決め、2-0とします。

しかし、後半15分過ぎから、明治学院大学は少しずつ疲れが見え始め、京都産業大学が中盤でボールを回す時間が続きます。
すると、後半17分、一瞬の隙をつかれ、ディフェンスからのロングボールをつないだ京都産業大学に1点を返されます。2-1
なおも、京都産業大学はチャンスを作り続けますが、明治学院大学も市川キャプテン(3)を中心に大きな声でチームメイトを鼓舞しながら京都産業大学の攻撃を跳ね返します。

しかし、後半アディショナルタイム1分、京都産業大学に左サイドからのコーナーキックをヘディングで押し込まれ、試合終了間際に痛恨の同点ゴールを許してしまいます。

2-2同点のまま、試合は前後半10分の延長戦へ。
暑さも増して、足を攣る選手も多数。両大学、必死の攻防が続きます。
お互いチャンスをつくるもゴールには結びつかず、決着はPK戦へ。

PK戦の先攻は明治学院大学。
1人目は両チーム成功。明治学院大学は2人目、3人目と失敗しますが、4人目は成功します。
しかし、後攻の京都産業大学はここまで全員成功。4人目も成功し、ここで2-4で明治学院大学は敗退となりました。

明治学院大学は惜しくも1回戦で敗れました。しかし、関東3部リーグの所属大学で唯一、予選を勝ち抜き、関東6位での全国大会の出場は快挙です。
秋からの関東3部リーグでの戦いにご注目ください。試合日程は下記のリンクのとおりです。
関東大学サッカー連盟(試合日程・結果・公式記録)

試合会場で是非ご声援をお願いします。

【本学での試合予定】※いずれも横浜キャンパスヘボンフィールドでの開催

9/21(土)VS 国際武道大学(18:00~)
9/28(土)VS 國學院大學(18:00~)
10/6(日)VS 亜細亜大学(14:00~)
10/13(日)VS 専修大学(14:00~)
10/20(日)VS 共栄大学(14:00~)
10/27(日)VS 東京農業大学(14:00~)
11/16(土)VS 東京経済大学(時間未定)

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