現在全勝中の格上相手との1戦、1セット目序盤サーブが走り、3連続得点と良いスタートを切ることが出来た。
その後、1得点ずつの攻防を繰り広げ18-18、本日デビュー戦の小林(1年MB)がピンチサーバーとして試合に出場し、ジャンプサーブで相手を崩した。
それを受けて、同じく1年の澁谷(MB)が2連続相手のスパイクをブロックし、明学大に流れを引き寄せた。
そして、明学大の粘りにより相手のミスを誘うと、最後本学のエースがスパイクを決め、25-23で1セット目を先取した。
しかし2セット目、3セット目は法政大の強力なサーブやスパイクにより序盤から崩れ、責めきれなくなり後手に回る展開となってしまった。
気持ちを切り替え望んだ4セット目、ここを取らなければ敗戦が決まる。緊張が高まる中、相手のサーブから試合がスタートした。
1点目サーブレシーブを綺麗に返し、速攻が決まる。
相手の強力なサーブを1点で切ったことにより、自分たちの理想とするバレーの展開にもっていくことができ、25-20と点差をつけて4セット目を取ることが出来た。
試合はフルセットに突入、4セット目の良い流れを続けたかったが、序盤から相手のサーブに崩され、5連続得点を許してしまう。
しかしその後6点差となった点差を相手のミスや自分たちの攻撃により、13-14と1点差まで縮めることが出来た。
ここを抑えることが出来れば同点に追いつく1点、惜しくも相手のスパイクが決まり結果13-15で敗戦した。