「第6回明治学院大学ボランティア大賞」を実施しました

2025年11月8日(土)、第6回明治学院大学ボランティア大賞を本学白金校舎にて実施しました。
当日は一次審査を通過した6名の学生が、
自らが大学で学んだ学びをどのようにボランティア活動の現場へつなげたかを発表し、
ボランティアセンター運営委員の厳正なる審査により、以下のとおり各賞が決定され、
今尾 真学長より表彰状が手渡されました。
・大賞(賞金100,000円)
「「Do for Others」の主体としてのボランティア ―ボランティアだからできること、私だからできたこと―」
心理学部心理学科・3年・内田 夏路
・審査員特別賞(賞金50,000円)
「多文化共生社会を目指して~国際寮での活動と実践~」
経済学部経済学科・3年・小澤 こころ
・奨励賞(図書カード10,000円)
「善い活動とは何か」
文学部英文学科・4年・渡邉 香帆
「教育現場の人手不足が子どもに及ぼす影響-特別支援学級での学習支援を通して-」
社会学部社会福祉学科・3年・横田 歩実
「積み重ねた行動と学びを形に―人と人とをつなぐ私の実践―」
心理学部教育発達学科・3年・清水 亜桜
「体験の価値を子どもたちへ―教育と経営の学びを生かして―」
心理学部教育発達学科・2年・齊藤 陽菜莉
また、今年は「どれが一番刺さったか(発表者ならではの考えが伝わったか、何かを"ちょっとやってみよう"と始めるモチベーションになったか)」という
視点で観覧学生が応援の気持ちを込めて選ぶ「学生賞」を設けました。
投票の結果、心理学部心理学科3年・内田 夏路さんが受賞し、
昨年度の大賞を受賞した法学部グローバル法学科4年・丸山智義さんから副賞が手渡されました。
大賞と学生賞を受賞した内田さんは、
「ボランティアをすることの意味を、気持ちを共有できる場があって嬉しく思う。
皆さんの活動もぜひ聞かせてほしい」と、受賞の喜びを語りました。
明治学院大学ボランティアセンターでは、
これからもボランティア活動に取り組む学生を応援していきます。
ボランティアセンター


内田さんの発表