明治学院大学
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「SDGs未来都市・環境絵日記展2025」に本学学生グループがイベントブースを出展しました

2025.12.04
教育・研究
お知らせ

明治学院大学の学生グループが、11月30日(日)に開催された「SDGs未来都市・環境絵日記展2025」(主催:横浜市資源リサイクル事業協同組合・横浜市)において、学生企画によるイベントブースを出展しました。本イベントは、横浜市が取り組む“SDGs未来都市”の実現に向け、地域の子どもたちが描いた「環境問題について考えていること」を絵日記として展示する企画で、会場には家族連れや多くの方が来場しました。

本学の学生たちが企画した今年のイベントブースでは、「みらいをつくろう!エコ万博」をテーマに、いくつかの“エコパビリオン”を出展しました。食品ロスについて学べる「おいしい順番ならべ」、楽しく分別できる「ゴミ分別ボーリング」、海洋ゴミの影響を知ることができる「海のおそうじ大作戦」。ここでの体験を通して、小学生にはエコ博士を目指してもらい、身近な暮らしと深く繋がる環境問題について楽しく学んだうえで、自分たちの住む未来の地球について考えてもらいました。イベント終了後には「未来地球ジオラマ」に、みんなのその思いがたくさん詰まっていました。

この取り組みは、「グローバルシチズンシップ入門1」の授業から生まれた企画で本授業では毎年、横浜市資源リサイクル事業協同組合の関係者の方を講師に迎え、資源問題の現状と課題について講義をいただいています。

◆代表学生 高瀬さんのコメント
環境問題はとても大きく感じられ、日常の中では意識しにくいこともあります。しかし、身近な生活の中の小さな行動でも、地球をよりよくする一歩になるのだということを、今回のイベントを通して小学生にも感じてもらえたら嬉しいと思いました。小学生が楽しく学ぶ姿を見て、未来が私たちの思い描く理想の地球であるために、私自身も日々の選択や行動をより大切にしたいと思うきっかけとなりました。
また、この「エコ万博」が、親子で楽しむ姿や地域の方々とのあたたかなつながりを感じられる機会となったのは、ご協力くださった皆さまのおかげだと感じています。心より感謝申し上げます。

▼SDGs未来都市・環境絵日記展2025の詳細はこちら
https://www.recycledesign.or.jp/action/enikki/forum/


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出展ブースの様子①

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出展ブースの様子②

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エコ万博告知用チラシ