学生サポーターが子ども読書活動推進フォーラムで事例発表 ― 人と人、人と本をつなぐ図書館という場での活動

2025年11月29日（土）、神奈川県立図書館で開催された「子ども読書活動推進フォーラム」に、明治学院大学横浜図書館の学生サポーターが登壇し、事例発表を行いました。学生ならではの視点で図書館・読書の魅力を伝える取り組みが、参加者の関心を集めました。

学生サポーターの活動とは？

横浜図書館では、学生サポーターが「学生と図書館をつなぐ存在」として、読書推進やピア・サポートを日々行っています。現在は1年生から4年生まで、計17名の学生が活動中です。

学生サポーターの1日（例）※発表スライドより抜粋

発表内容

今回のフォーラムでは、学生サポーターの代表として3年生の3名が登壇し、企画展示の実施、新入生向けイベントの企画・運営、学生ヘルプデスクでの質問対応などの取り組みを紹介しました。発表では、写真資料を交えながら、活動の工夫や成果を具体的に説明しました。

 

発表の様子

質疑応答の時間では、選書展示の工夫、活動におけるSNSの活用方法、留学生向けの取り組み、学生の読書離れについてどう思うか、などの質問が寄せられました。学生たちは、自身の経験をもとに丁寧に回答しました。

質疑応答の様子

参加者も熱心に耳を傾け、充実した事例発表となりました。

明治学院大学の公式Instagram（＠mguniv）では、学生サポーターの展示作業の様子を動画でご紹介しています。ぜひご覧ください。

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展示スペースの様子

記念撮影