崇實大学校(韓国)ご一行をお迎えしました

  崇實(スンシル)大学校は韓国、ソウルに位置するキリスト教系の私立大学で、本学とは1984年に協定を締結して以来、学生の長期留学や短期留学を通じて交流を深めております。このたび、その協力関係をより深めることを目的とし、2022年12月20日(火)に副学長のJaephil Hahn先生と国際交流プログラムコーディネータのYunsun Olivia Lee氏の2名を本学白金キャンパスにお迎えしました。

  本学の中野聡子副学長(経済学部教授)より、崇實大学校は韓国最古の大学であり、本学にとっても古い歴史を持つ協定校で、コロナ禍にあっても学生交換をいち早く再開したことなど親密な交流を育んできたことに謝意が示されました。
  崇實大学校からはHahn副学長が、キリスト教をルーツにした教育指針や100年を超える歴史など両大学には共通点が多く、明治学院大学を非常に重要なパートナーと認識していることが伝えられました。
  また、崇實大学校が特にIT(情報技術)の分野で先駆的な取り組みを進めていることについて、本学が2024年に開設を予定している情報数理学部(仮称・設置構想中)との親和性の高さが話題になり、将来に向けた協働についても意見が交換されました。
  ご訪問を経て本学と崇實大学校との関係性がより一層強化されることとなりました。今後も本学では、海外協定校や協定機関との関係を深める取り組みを積極的に進めてまいります。

(国際センター)