3月20日(月)、横浜キャンパスの8号館1階のインターナショナルラウンジにて
学生部課外講座プロジェクトとして和菓子講座を行いました。
第1部は鎌倉創作和菓子のお店「手毬」の御園井さんが講師を担当。
木の実や果物に始まる和菓子の歴史を一通り学んだあと、実際に和菓子作りを体験しました。
今回挑戦したのは上生菓子の「ねりきり」。実際にねりきりの生地を切り分けるところから始め、餡を包んだり、道具や自分の指を使って模様をつけたりして桜の花びらを表現したねりきりを作りました。参加した学生からは「生地を扱う際の力加減が難しい」、「花びらの造形を作るのが大変だった」などの声があがりました。
第2部は愛好会茶道部の協力のもと、和菓子との縁が深い「茶の湯」体験をしました。
今回使用した茶室はインターナショナルラウンジにある「明霄舎(めいしょうしゃ)」。窓の外からの景色も工夫された本格的なお茶室です。学生たちは茶道部の部員からレクチャーを受けながらお菓子、そしてお茶をいただきます。正座に苦戦していた学生もいましたが、もてなす側とお茶をいただく側の交流を楽しんでいるようでした。
約2時間、学生同士の交流も生まれ、和気あいあいとした空気の中での講座となりました。
学生部では課外活動プロジェクトとしてさまざまな講座を企画しています。
今後の情報はポートヘボンでお知らせしますのでぜひご参加ください!