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2024年11月27日

「SDGs未来都市・環境絵日記展2024」に本学学生を中心としたグループがイベントブースを出展しました

横浜市と横浜市資源リサイクル事業協同組合が連携し、11/24(日)に開催した「SDGs未来都市・環境絵日記展2024」に本学学生を中心としたグループがイベントブースを出展しました。イベント当日は子どもたちが考える横浜の「みんなでつくるSDGs未来都市」を描いた作品が展示され、会場には多くの方が来場されました。

本学の学生たちが企画したイベントブースでは、「スマホに関する強制労働や紛争鉱物の問題」、「チョコレートやバナナにおける児童労働や搾取の問題」、「漁業に関しての違法操業や人権問題」といったテーマを取り上げました。これらの地球課題が、環境問題を含めお互いつながり合っていること、また、自分たちの日常にもかかわっていることを、小学生が楽しみながらも学べるよう「SDGs縁日」として出展し、沢山の子どもたちがブースを訪れていました。

この取り組みは、「グローバルシチズンシップ入門1」の授業から生まれた企画で本授業では毎年、横浜市資源リサイクル事業協同組合の関係者の方を講師に迎え、資源問題の現状と課題について講義をいただいています。

◆代表学生 佐々木さんのコメント
環境問題は、今地球上で起こっている様々な課題と切っても切り離せない関係にあり、また、自分たちの生活とも深くかかわっています。このイベントでは、そんな自分の想いを、小学生が楽しめる形で具現化することができました。交流を通じ、地球課題をジブンゴトとして捉えるアクターが増えたらいいなと感じています。今回このような機会を提供してくださった横浜市資源リサイクル事業協同組合さんをはじめ、ご協力くださったたくさんの人に感謝申し上げます。

▼SDGs未来都市・環境絵日記展2024の詳細はこちら
https://www.recycledesign.or.jp/action/enikki/forum/

「SDGs縁日」活動メンバー
「SDGs縁日」ブースの様子(パネル側)
「SDGs縁日」ブースの様子(全体)

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