CIS Abroad(以下、CIS)はアメリカ、マサチューセッツ州に本部を構える留学エージェントで、2019年度に本学と協定を締結し、CISを通じて多くのアメリカの大学生が本学の留学プログラムに参加しています。この取り組みにより、本学と直接協定のない大学の学生も、本学に留学することができるため、本学における留学生の多様性に大きく寄与しています。
11月19日(火)、CISのパートナーであるアメリカの大学の教職員とCISの方々、総勢17名が横浜キャンパスを訪問されました。
ご一行は留学生の学習内容を確認するため、IVANOVA准教授(国際学部)の"Transcultural Studies"と奥村助教(国際学部)の"Career Japanese B"の授業を見学されました。履修者が真剣に授業を聞き、熱心にディスカッションをする様をご覧いただくことができました。
10号館国際センターコモンズでの交流会では、森副学長(国際学部教授)の歓迎の挨拶に続いて、Vesey国際キャリア学科主任らも加わり、本学の学習環境や日米の留学事情などについて活発な意見交換がなされました。会の最後には野口国際センター長(国際学部教授)より本学はホスピタリティに強みがあるので、安心して留学生を送って欲しいとメッセージが伝えられました。
また、ご一行は横浜キャンパスを見学され、豊かな自然や充実した施設に好印象をお持ちいただいたようです。特に2頭のヤギ、「モカ」と「ピアス」の姿には強く感銘を受けていらしました。
今回のご訪問を機に、より多くの大学の学生が本学に関心を持ち、留学先として本学を選んでいただけることを期待しております。今後も本学では充実した留学プログラムを通じて、キャンパスの国際化を推進してまいります。
(国際センター)