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2025年5月14日

2026年度からの授業時間割の変更について

本学は、2026年4月から1時限あたりの授業時間を100分とし、1限の授業開始時刻を9:00とすることを決定しました。
また学部授業においては各学期の授業回数を14回とし、14週目の授業については「特別学修回」とします。(大学院は14週目も授業を行います)2026年度の学暦につきましては、6月以降の発表を予定しています。

◆2026年度からの授業時間割

【学部】
 新時間割(2026年度から)旧時間割(2025年度まで)
1限 9:00~10:40 9:15~10:45
2限 10:55~12:35 11:00~12:30
昼休み 12:35~13:35 12:30~13:30
3限 13:35~15:15 13:30~15:00
4限 15:30~17:10 15:15~16:45
5限 17:20~19:00 17:00~18:30
6限 19:10~20:50 18:40~20:10
※横浜キャンパスの授業は5限まで

【大学院】
 新時間割(2026年度から)旧時間割(2025年度まで)
1限 9:00~10:40 9:15~10:45
2限 10:55~12:35 11:00~12:30
昼休み 12:35~13:35 12:30~13:30
3限 13:35~15:15 13:30~15:00
4限 15:30~17:10 15:15~16:45
5限 17:20~19:00 17:00~18:30
6限 19:10~20:50 18:40~20:10
7限 21:00~21:50(50分) 20:20~21:50
※横浜キャンパスの授業は6限まで
※7限は週2回の開講で週100分となります

この変更は学修効果を高めるためのもので、以下のような点が期待されます。

■授業時間の変更について

1)双方向的な学びの促進
講義に加え、ディスカッションや質疑応答、グループワークなどを取り入れやすくなり、学生の主体的な参加を促すアクティブラーニングの実施が可能となります。

2)実践的な内容の導入
従来の90分授業では時間的制約により導入が難しかった実例紹介やケーススタディといった実践的要素を取り入れることができ、理論と実践のバランスが取れた授業の構築が可能となります。

3)学修の定着を図る時間の確保
授業の終盤に要点の整理や振り返りの時間を設けることで、学修内容の理解を深め、知識の定着を図ることが可能となります。

■特別学修回について(学部授業のみ)

2026年度より定期試験の前1週間が「特別学修回」となります。※2025年度までは定期試験期間を挟んで実施となります。
この変更によって定期試験前に自主学修の時間を確保し、学期中に学んだ内容の整理と理解の深化(インプット)を促すことができます。その後の定期試験(アウトプット)を通じて、知識の確実な定着が図られます。


学生の皆さんにおかれましては、新たな授業時間割をご確認いただき、変更の趣旨をご理解のうえ、より充実した学修に取り組んでいただきますようお願いします。
本学では今後も、学生の学修成果の最大化を目指し、教育の質的向上に努めてまいります。


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