明治学院大学
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2026年度 明治学院プラチナカレッジ第4シリーズ(みなと区民大学)

文化と越境―文学、翻訳、伝統をめぐって―

[コーディネータ]貞廣 真紀(本学 文学部教授)

文化は国境を越えて伝播し、新たな表現を生み出してきました。本講座では、チェコ、スペイン、メキシコとアメリカの文化的往還に注目します。研究者の視点に加え、チェコスロヴァキア時代を知る翻訳者や闘牛士との対話を通じて、音楽、文学(童話・ビート世代)から闘牛の伝統まで、国境を越える文化の力を考えます。

講師・登壇者

チェコ語翻訳家
木村 有子
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チェコ語翻訳家。1970年代にプラハの小学校に通う。日本大学芸術学部卒業後、1984~86年プラハ・カレル大学へ留学。1989~94年ドイツ滞在。翻訳書に「もぐらくんの絵本シリーズ」、ヨゼフ ・チャペック作『こいぬとこねこのおかしな話』、『火の鳥ときつねのリシカ—— チェコの昔話』、『きつねがはしる—— チェコのわらべうた』の他、エッセイ集『チェコのヤポンカ—— 私が子どもの本の翻訳家になるまで』(2024)がある。

グラナダ大学
英語独語文献学科助教授
イジー・ミェシーツ
(Jiří Měsíc)
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グラナダ大学英語ドイツ語文献学科助教授。パラツキー大学博士課程修了(Ph.D)。闘牛研究に関する近年の業績として “Las huellas del Mesías en la corrida de toros”(「闘牛における救世主の足跡」)(2021)、“Beyond the Red Cape: The Spiritual Odyssey of Antonio Ferrera”(「赤いケープの向こう側——アントニオ・フェレーラの精神的オデッセイ」)(2025)、The Representation of Corrida in Czech Travel Literature from the 15th Century to the Early 20th Century(『15世紀から20世紀初頭のチェコ旅行文学における闘牛の表象』)(2026年刊行)等がある。

闘牛士
ホセ・ガリード
(José Garrido)
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闘牛士。バダホス闘牛学校で修行を積み、2013年にノビジェロ・コン・ピカドーレスとしてデビュー。2015年、セビリアで正闘牛士に昇格、翌年マドリードのラス・ベンタス闘牛場で、フリアン・ロペスを後見人、セバスティアン・カステージャを証人として昇格確認式を完了した。2025年にはヴィック=フェザンサック、サフラ、フレヘナル・デ・ラ・シエラ、アズアガといった闘牛場で勝利を挙げた。スペイン、フランス、中南米で年間約20興行に出場している。

闘牛士
ハビエル・ヴァルデオロ
(Javier Valdeoro)
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闘牛士(バンデリジェロ)。2000年にノビジェロ・コン・ピカドーレスとしてデビュー。キャリアを通じて、アントニオ・フェレーラ(2022年まで11年間共に活動)やホセ・ガリードといった一流マタドールのクアドリージャに所属。2017年のセビリア4月祭では「キテ(牛の注意を引きつけるケープさばき)」の技術によりドクトール・ビラ賞を獲得。現在、バダホス闘牛学校で若手の育成にも従事している。

本学文学部准教授
小椋 道晃
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明治学院大学文学部准教授。ウィスコンシン大学ミルウォーキー校博士課程修了(Ph.D.)。専門は19世紀アメリカ文学を中心に、ビート世代など対抗文化についても研究している。主な論文に、「空気の詩学——『草の葉』にみる感染の絆」(『病と障害のアメリカンルネサンス——疫病、ディサビリティ、レジリエンス』小鳥遊書房、2025)、「超越主義の伝統と音楽的身体の共振——『オン・ザ・ロード』からソローへ」(『ヒッピー世代の先覚者たち——対抗文化とアメリカの伝統』小鳥遊書房、2019)などがある。

コーディネータ・講師

本学 文学部教授
貞廣 真紀
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明治学院大学文学部教授。ニューヨーク州立大学バッファロー校博士課程修了(Ph.D)。専門は19世紀アメリカ文学、環大西洋文化交流。主な論文に、“Melville’s Twentieth-Century Revivals”(A New Companion to Herman Melville, Wiley-Blackwell, 2022)、「世紀末イギリス社会主義者たちの〈アメリカン・ルネサンス〉」(『繋がりの詩学——近代アメリカの知的独立と〈知のコミュニティ〉の形成』彩流社、2019)などがある。

プログラム

第1回
日時 11月20日(金) 18:30~20:00
登壇者(対談) 木村 有子(チェコ語翻訳家)
貞廣 真紀(本学文学部教授)
内容 チェコ~「新世界」への架け橋~

 

第2回
日時 11月27日(金)  18:30~20:00
登壇者(対談・通訳あり) イジー・ミェシーツ(グラナダ大学英語独語文献学科助教授)
ホセ・ガリード(闘牛士)
ハビエル・ヴァルデオロ(闘牛士)
貞廣 真紀(本学文学部教授)
内容 スペイン~海を渡るコリーダ・デ・トロス~

 

第3回
日時 12月4日(金)   18:30~20:00
講師 小椋 道晃(本学文学部准教授)
内容 メキシコ~ビート世代の逃走線~

募集要項

対象

一般の方
※どなたでも受講可能

会場

明治学院大学 白金キャンパス
※受講者には別途、教室をお知らせします。

定員

200名
※お申込み先着順
※定員になり次第、締切とします。

受講料

  • 1シリーズ全3回 4,500円

白金シリーズ特典:白金校舎で開催する第1~4シリーズに全てお申し込みの上、受講料を一括納入いただいた方には、本学のオリジナルグッズ(商品未定)を贈呈します。

※ 明治学院大学学友会A会員は年間1 シリーズのみ無料になります。
※ 受講料は事前申込制です。講座当日、受付でのお支払いはできません。
※ シリーズ単位でのお申し込みとなります。1コマ単位でのお申し込みは受け付けておりません。
※ 第4シリーズはプラチナカレッジ( みなと区民大学) として実施。港区民特別価格として港区在住・在勤・在学者は、1,500円で受講できます。

パンフレット

個人情報の取り扱いについて

明治学院大学では、受講生の皆様の申込時における個人情報は、「学校法人明治学院個人情報保護基本規程」に沿って厳重に管理します。
これらの個人情報は、明治学院大学の講座・セミナー等のご案内用としてのみ利用いたします。第三者には提供いたしません。

お申込み

申込期間

2026年4月1日(水)~

※期間外のお申込みは無効とさせていただきます。
※定員に達し次第、締切ます。予めご了承ください。

受講のお申し込み

E-mail、申込みフォームのいずれかに、次の①~⑧の事項を明記のうえ、明治学院大学社会連携部社会連携課までお申し込みください。

  1. 氏名(フリガナ)
  2. 郵便番号・住所
  3. 電話番号(日中のご連絡先)
  4. メールアドレス
  5. 年代
  6. (本学在学生・卒業生・教職員の場合)学籍番号・所属部署
  7. プラチナカレッジを知ったきっかけ
  8. 希望シリーズ名(複数可)

 

受講料のお支払い

お申し込み確認後、「プラチナカレッジに関するお支払いについて」のメールを、ぺイシス(オンライン決済システム)よりお送りします。
 

  1. 受講料のお支払いは、クレジットカード・コンビニ決済・PayPay・銀行振込より選択できます。
    (振込手数料が発生する場合は、ご負担願います。)
  2. メールの到着後、1週間以内に受講料をお支払いください。お振込がない場合にはキャンセル扱いとさせていただきます。
    また、領収書の発行は対応しておりません。

受講決定

  1. 受講料の入金確認後、受講番号の記載された「受講票」メールをご登録のメールアドレスにお送りします。
  2. 講座開催教室につきましては、講座開始が近づいてまいりましたら、メールにてお知らせします。
  3. 「受講票」が開講4日前になっても届かない場合は、明治学院大学社会連携部社会連携課までお問い合わせください。

お問合せ先

明治学院大学 社会連携部 社会連携課
〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37
E-mail:mpc@mguad.meijigakuin.ac.jp
TEL: 03-5421-5247
受付時間 平日のみ9:30 - 11:45/12:30 - 16:00