大学生活を過ごす中でチャペルアワーに行くことは私にとって大きな価値があります。 毎日行われているチャペルアワーですが、その日の賛美や聖書の言葉、お話からは日々新鮮なメッセージを受けることができます。 チャペルは気軽に立ち寄れて安心できる、私にとってかけがえのない場所です。
私は入学当初、祈り方を知りませんでしたが、イエス・キリストが私たちに教えてくださった「主の祈り」を日々のチャペルアワーを通して知ることができました。チャペルアワーは、賛美歌や祈祷、牧師や教職員の方々からのメッセージを通して、今の自分を見つめ直し、新たな課題に立ち向かう勇気を与えてくれる大切な時間です。
“食を考えるキャンプ”は自然に囲まれた環境の中で食事を一から作ります。パンを生地から作ったり、馴染みのない料理を作ったり、初めて聞く食材を使用したり、私にとって珍しいことでした。参加メンバーと余った食材で夜食を作ったことは楽しい思い出です。夜に見た星空は本当にきれいでした。勉強やアルバイトなどに追われる慌ただしい生活と離れ、食のありがたみに気付きながら心地よい三日間を過ごすことができました。
アナウンス研究会は毎年司会や絵本の朗読などを務めさせていただいています。日頃キリスト教に触れる機会が少ない学生にとってキリスト教の文化を存分に味わえるとても素敵な時間になると感じました。チャペルの優しさに包まれながら聖書の話やメッセージを聴いたり演奏を楽しんだりと、とても魅力的な空間です。普段とは少し違う特別な日だからこそ、チャペルをちょっと覗いてみませんか。きっと素敵な思い出になるはずです。
皆さんはクリスチャンでなくてもクリスマス礼拝を楽しめることを御存じですか?本学では幻想的なチャペルの雰囲気から本来のクリスマスを体感し、充実したクリスマスを過ごせます。私は毎年管弦楽団として演奏の賛助をさせていただき、パイプオルガンや合唱と共に演奏することで、音楽によってクリスマスを楽しんでいます。クリスマスと言えばイルミネーションですが、時にはチャペルに足を運ぶのもまた一興ですよ。
宗教部では、毎日の大学礼拝のほか、特別礼拝やスタディツアー、オルガン講座などを通して、建学の精神を伝えています。