オルガン実習1【長谷川美保講師】
学び
皆さんは、入学式の時に聞いたパイプオルガンの音色を覚えているでしょうか。 本学の学生ならば一度は耳にしたことがある音色。あの荘厳な響きを奏でているパイプオルガンを、実際に「見て、触れて、学習する」ことができるのが、この「オルガン実習1」という授業です。
講義は本学内チャペルで行われますが、時に文化財として残る本学内西洋館で、希少なオルガンを見学・試奏することもできます。この授業の特徴は、実際の体験を通して学びを深められる点にあります。例えば、パイプオルガンの音を出すための「ふいご」と呼ばれる送風機を実際に踏んでみたり、はしごを上ってパイプオルガンの内部を観察したり。
パイプオルガンの演奏家としても各地で活躍されている先生のもと、このような実践形式でパイプオルガンの仕組みを立体的に学べます。さらに、授業ではその背景にあるヨーロッパ史・西洋音楽史についても学習します。
パイプオルガンの知識だけでなく、チャペルとオルガンというキリスト教のシンボルを通して、西洋音楽とキリスト教の関係を学べるのもまた、この授業の醍醐味です。
学生広報委員
國武惠理(社会福祉学科3年)
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白金キャンパスチャペルにたたずむパイプオルガン
白金通信2026年夏号(No.527)掲載