個性あふれる表現の世界へ【文化団体連合会 シネマ研究会】

皆さん、映画はお好きですか？映画鑑賞が趣味！そんな方にお勧めしたいシネマ研究会をご紹介します。約50名が在籍する通称・シネ研では、映画を見る側ではなく作る側として日々活動を行っています。

「映画制作」と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、未経験の学生たちが1から映画作りに励んでいます。制作に必要なカメラやマイクなどの機材はすべてシネ研の所有物で、気軽に映画制作を始めることができます。映画制作で必要になる役目は監督、脚本、音声、キャストなど。皆さんもよく知っている、「よーいアクション！」と同時にカチっと鳴らす黒い板（カチンコ）役もあります。

活動日やロケ地は作品によってさまざま。メンバー同士で予定を調整して制作に臨んでいます。今後は新たな取り組みとして、月2回水曜日に、既存の映画作品を鑑賞する活動を検討中とのこと。映画を作るうえで重要なヒントが見つかるかもしれないですね。

過去に制作した作品のジャンルは多様で、どれもストーリーやキャストの個性があふれるものばかり。そんな気になる作品を鑑賞できる機会が白金祭です。ぜひ、個性あふれる作品たちを見に来ませんか？

学生広報委員
松田実久（国際3年）

撮影の様子。

白金通信2023年夏号（No.515）掲載