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課外活動

“推し”が手話を使う姿に憧れて【任意団体 手話サークルぽっけ】

手話サークルぽっけは、今年で設立47年目を迎える、伝統のある団体です。現在、約150人の部員が所属しており、週に1回横浜キャンパスで活動しています。プリントや手話を使ったゲームなどを通して、楽しみながら手話を学んでいます。もちろん、初心者でも大歓迎です。「“推し”が手話で話していて、憧れた」そんな理由からぽっけに入った人もいます。

ここでは、ぽっけの魅力を2つ紹介します!

1つ目は、学生同士で学び合いができること。ぽっけには、講師ではなく「手しゅ話わ渉しょう」と呼ばれ、中心になって手話を教える学生がいます。学生同士で学び合える関係があるのはとても魅力です。

2つ目は、学んだ手話を実践できる場が豊富にあること。戸塚まつりや白金祭など学内のイベントだけでなく、横浜市内の小学校に手話を教えに行くなど、学外でも積極的に活動をしています。

このように、ぽっけでは手話を勉強するだけでなく、実践する場を設けることを大切にしています。手話を難しく感じる人もいるかもしれませんが、ぽっけに入ればそんなことはありません。分からないことは気軽に質問できる雰囲気があります。何事も1人で続けることは難しいですが、仲間がいれば心配いりません。ぜひみんなで集まって、手話で話してみませんか?

学生広報委員
松井 遥(国際3年)

部員みんなでの集合写真。

白金通信2023年秋号(No.516)掲載

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