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チュウ ユル
国際ユースボランティアプログラム/インターン先:国連人口基金(ウクライナ)
Nanaka Ito 伊藤 菜々佳 国際学部 国際キャリア学科 4年

知らない世界に出会う ―「不安」の先の「ワクワク」を求めて―

2019年9月~2020年2月の5カ月間、国際貢献インターンシップのひとつ、国連ユースボランティア(UNYV)プログラムを利用し、ウクライナのUNFPA(国連人口基金)に派遣されていました。UNYVとは、国連ボランティア計画(UNV)という国連機関と8大学が協定を結び、学生を開発途上国の国連機関に派遣するプログラムです。

UNFPAは、主に人口やジェンダーの問題を取り扱っている国連組織です。そこでリサーチアシスタントとしてウクライナ国内外の社会調査やプロジェクト計画のためのデータ収集、レポート作成などの業務を担当していました。

ウクライナで過ごした5カ月間は、刺激的でした。修士号や博士号を持つ優秀な同僚や上司に囲まれながらの仕事。自らのスキル不足と戦う毎日。リーダーを務めたボランティア推進プロジェクト。職場以外では、英語がほぼ通じない環境での生活。顔文字でしか使ったことがなかったキリル文字。なかなか微笑んでくれないウクライナ人。怒鳴っているのかと思ったら、実は謝罪していたなんてことも。ソ連時代を思わせる歴史的な建物や凸凹な石畳と近代的なビルが共存する街並み。一杯200円以下で飲める絶品コーヒー。実はウクライナ料理だったボルシチ。

UNYVとウクライナは、私が知らなかった世界を教えてくれました。知らない世界で生きることは決して居心地がいいものではありませんが、新たな知識や意外な自分の一面に出会うことができます。不安の先にある、ワクワク感が好きなのだと、だから私は挑戦を続けるのだと、UNYVを通して再確認できました。

春からは社会人。これからも何かに縛られずに、ワクワクを追い求めて常に挑戦を続ける人間でありたいです。

派遣された2019年はUNFPA50周年の年でした。政府関係者や各国大使、パートナーシップを組んでいる企業などを招き記念パーティーを開催しました。
オフィス内の自分のデスクにて。
派遣最終日にオフィスのスタッフと。親切ですてきな上司や同僚に恵まれました(ポスターを持っているのが伊藤さん)。