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明治学院コンサートシリーズ 第119回《ドイツ音楽の広がり》

開催日 2023年9月24日(日)
時間 15:00 開演(14:30開場)
会場

明治学院大学 白金アートホール
予約不要・無料・一般公開

主催 明治学院大学国際学部
曲目

モーツァルト/前奏曲とフーガ ニ短調
バッハ/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 より
ブリッジ/「3つの小品」
ブルッフ/弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調 作品9

本シリーズ初登場のドイツの作曲家マックス・ブルッフ。弦楽四重奏曲第1番は、メンデルスゾーンを彷彿とさせる溌剌とした大曲。イギリスのブリッジには黒人音楽ラグタイムの影響も。バッハの無伴奏ヴァイオリンの傑作や、モーツァルトによるバッハのフーガからの作編曲(伝)を前半に配し、美しい音響、ゆとりある白金アートホールで秋の始まりを。
出演

山本 有莉 やまもと・ゆうり (violin)
千葉県出身。武蔵野音楽大学器楽科卒業。在学中、同大学管弦楽団コンサートミストレスを務める。2013年度福井直秋記念奨学金を受給。第62回東京国際芸術協会新人演奏会に出演。2016・2017年には東京にてリサイタルを開催、好評を博す。これまでにヴァイオリンを山中光、奥田雅代の各氏に、室内楽を故K.グントナー、C.ドル、小池ちとせ、青山聖樹の各氏に師事。また、S.ガヴリロフ氏をはじめ、D.ブラホヴァ、J.クリムキェーヴィッチ、D.ルービンシュタイン各氏のマスタークラスを受講。現在はソロ・室内楽やアーティストツアー同行をはじめ、後進の指導にもあたっている。

柏木 かさね かしわぎ・かさね (violin)
東京藝術大学音楽学部卒。ヴァイオリンを、小池賢治、清水高師、永峰高志の各氏に師事。大学在学中、室内楽を澤和樹氏に、バロックヴァイオリンを若松夏美氏に、古楽アンサンブルを若松夏美、鈴木秀美の各氏に師事。第50回東京国際芸術協会新人オーディションに合格、新人演奏会出演。2012年には同協会より助成金を得て、ウィーン国立音楽大学冬季マスタークラス受講、E.ツィエンコフスキ氏に師事。新日本フィルハーモニー交響楽団の契約団員をはじめ、国内のオーケストラにエキストラとして多数出演するなど、精力的に活動している。

春木 英恵 はるき・はなえ (viola) 
東京藝術大学古楽別科バロックヴァイオリン専攻修了。東京音楽大学器楽科ヴィオラ専攻卒業、同大学研究科修了。在学中特待生に選抜され読売新人演奏会に出演。2004年ドイツ・クワッケンブルク国際コンクールヴィオラ部門第2位。バロックヴァイオリン奏者D.Monti氏との共演をはじめ、レ•ボレアード , プロムジカ使節団 などに出演。アンサンブル鴻巣ヴィルトゥオーゾ・公財)千葉交響楽団ヴィオラ奏者。

半澤 朝彦 はんざわ・あさひこ (cello)
霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミーほかにおいて、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)、G.ホーシュ(コンセルトヘボウ管首席)氏らのマスタークラスで演奏。クライスト・チャーチ祝祭交響楽団首席奏者を務めた。2010年英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院生相当の成績。本学国際学部教授(国際関係史、政治と音楽)。本シリーズをプロデュース。チェロをG.トゥリエール、毛利伯郎、J.ウォードクラークの各氏らに師事。

アクセス

JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩10分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。

※本シリーズのこれまでの演奏会、今後の予定は、明治学院大学、国際学部のHP(コンサートシリーズ)で常時ご覧になれます。

お問い合わせ先

明治学院大学国際学部

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