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明治学院コンサートシリーズ 第114回《春のベートーヴェン》

開催日 2023年3月25日(土)
時間 15:00開演(14:30開場)
会場 明治学院大学 白金アートホール

※申込不要・入場無料・一般公開(マスク着用、消毒、会話抑制など、感染対策にご協力ください)

主催 明治学院大学国際学部
曲目

シューベルト/四重奏断章
マルティヌー/セレナード 第2番
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第3番 作品18-3
クライスラー/愛の喜び

ベートーヴェン生誕250周年の2020年に演奏予定であった(コロナ禍で延期)弦楽四重奏曲第3番を取り上げます。ベートーヴェンの青春の記念碑といえる作品18の6曲のカルテットの中でも、とくに春らしい、明るく躍動的な傑作です。これも傑作のシューベルト「四重奏断章」は、劇的かつ天上的な世界。チェコのマルティヌーの楽しいトリオ(2vn/vla)と併せて、音響抜群、ゆったりした白金アートホールで春爛漫の喜びを。
出演者

松谷 萌江 まつたに・もえ (violin)
東京音楽大学卒業。磯部夕佳里、松宮麻希子、松原勝也、景山誠治、齋藤真知亜の各氏に師事。室内楽を齋藤真知亜、百武由紀、山口裕之、横山俊朗の各氏に師事。認定NPO法人 トリトン・アーツ・ネットワーク「2018年度アウトリーチセミナー」修了。現在、洗足学園音楽大学演奏補助要員、音楽教室等の講師の他、室内楽やオーケストラなどを中心に演奏活動を展開。

井上 葵 いのうえ・あおい (violin)
国立音楽大学附属高等学校を経て桐朋学園大学音楽学部卒業。第4回全日本芸術コンクール第2位。ウィーン国立音楽大学マスタークラスを全額助成でRoswitha Randacher氏に師事。守田マヤ、吉野薫、豊田弓乃の各氏に師事。室内楽を藤原浜雄、景山誠治、篠崎功子、伊藤亮太郎、日比浩一の各氏に師事。洗足学園大学演奏補助員。

柘植 藍子 つげ・あいこ (viola)
3歳よりヴァイオリンをはじめ、東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校入学を機にヴィオラに転向。東京芸術大学音楽学部卒後、2016年同大学音楽研究科修了。芸大フィルハーモニア管弦楽団にtutti奏者として一年間在籍、現在オーケストラの客演を主な活動としている。ヴァイオリンを市川映子、片山淑子、浦川宜也、ヴィオラを大野かおる、川崎和憲の各氏に師事。

半澤 朝彦 はんざわ・あさひこ (cello)
霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミーほかにおいて、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)、G.ホーシュ(コンセルトヘボウ管首席)氏らのマスタークラスで演奏。クライスト・チャーチ祝祭交響楽団首席奏者を務めた。2010年英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院生相当の成績。本学国際学部教授(国際関係史、政治と音楽)。本シリーズをプロデュース。チェロをG.トゥリエール、毛利伯郎、J.ウォードクラークの各氏らに師事。

アクセス JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩5分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。

※申込は不要です。直接会場へお越しください。
※本シリーズのこれまでの演奏会、今後の予定は、明治学院大学国際学部ウェブサイト「コンサートシリーズ」より常時ご覧になれます。

お問い合わせ先

明治学院大学国際学部事務室

関連リンク

https://fis.meijigakuin.ac.jp/concert_series/

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