スマートフォン版を表示
2023年9月11日

バスケットボール部女子 リーグ第4戦 VS東洋大学

9月10日、明治学院大学白金校舎、パレットゾーン第1アリーナでリーグ戦第4戦が開催されました。
本学バスケットボール部女子(以下、明学大)は東洋大学(以下、東洋大)と対戦しました。
明学大は前日の9月9日に関東学院に87-77で勝利。対戦成績を2勝1敗としています。

第1ピリオド、トスボールをキープした明学大は板谷選手のシュートで先制します。
直後に東洋大にスリーポイントシュート(以下、3Pシュート)を決められますが、
明学大も次のターンにきっちり得点します。明学大4-3東洋大
両チーム、序盤から激しい点の取り合い。8-11から猿田主将の3Pシュートで11-11の同点、吉塚選手のスティールから得点につなげて17-15と逆転するなど、シーソーゲームとなります。
しかし第1ピリオドは、東洋大のブザービートなどもあり、4点ビハインドで終了します。明学大17-21東洋大





第2ピリオド、開始直後に東洋大に突き離されかけますが、明学大も追いすがります。
中盤に入ると明学大はディフェンスが安定し、猿田主将の3Pシュートなどもあり、一時は30-31と1点差まで詰め寄ります。
前半戦は東洋大に3点のリードを許し、折り返すこととなりました。明学大30-33東洋大





後半戦、第3ピリオド、巻き返したい明学大でしたが、東洋大に先手をとられリードを広げられてしまいます。明学大33-44東洋大
嫌な流れを断ち切るため、明学大はタイムアウトで一呼吸入れます。
すると、ここから逆襲開始。立て続けに3Pシュートを決めていき、11点あった点差を縮めていきます。
第3ピリオドは依然、東洋大にリードを許したままですが、その差を2点とし、じりじりと迫ります。明学大47-49東洋大





最終第4ピリオド、東洋大に3Pシュートを決められますが、明学大も3Pシュートで応戦。しっかり食い下がります。
ルーズボールの激しい奪い合いを颯爽と吉塚選手が制し、シュートを決めると明学大はついに同点。
続けて、池田選手のシュートが決まり、逆転に成功します。明学大54-52東洋大
しかし、東洋大も3Pシュートで54-55とするなど反撃。両チーム、タイムアウトを効果的に使い、ベンチワークも含めた総力戦となりますが、最後は明学大、1歩及ばず、68-74で惜しくも敗戦となりました。明学大68-74東洋大





明学大は2勝2敗となりました。勝敗は五分ですが、敗れたゲームは接戦で、まだまだ上位進出が期待されます。
次回の試合は、1週空き、次の予定です。
 9月23日(土) 17:00~ vs青山学院大学 会場:共栄大学
 9月24日(日) 11:45~ vs明治大学   会場:本学白金校舎 パレットゾーン第1アリーナ

より一層のご声援を、よろしくお願いします。

おすすめ