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2023年10月23日

アメリカンフットボール部 1部BIG8 VS桜美林大学

10月21日 アミノバイタルフィールドで1部BIG8 一次リーグ第5節が開催されました。
本学アメリカンフットボール部(以下、明学大)はここまで1勝2敗です。
この日は、ここまで3勝無敗の桜美林大学(以下、桜美林大)と対戦しました。



第1クォーター、明学大のキックで試合開始。そのボールをレシーブした桜美林大にそのまま走られ、タッチダウンを許してしまいます。明学大0-7桜美林大
明学大も反撃します。パス・ランを織り交ぜて確実に前進。最後はフィールドゴールキックで3点を返します。明学大3-7桜美林大
しかし、桜美林大もフィールドゴールキックで3点を追加し、点差を戻されます。明学大3-10桜美林大
やや桜美林大ペースの展開ですが、明学大も相手エンドゾーン1ヤード地点まで戻す絶妙なパントをみせるなど、流れを渡しません。明学大3-10桜美林大





第2クォーター、桜美林大の攻撃で、明学大は自陣25ヤード地点まで攻め込まれますが、桜美林大がボールをファンブル。
これを明学大が押さえ、明学大が攻撃権を獲得します。
明学大の攻撃はラン、パスが冴え、最後は33番中村選手のランプレーでタッチダウン。明学大、同点に追いつきます。明学大10-10桜美林大
勢いに乗る明学大は、続く攻撃でフィールドゴールキックを決め、勝ち越しに成功します。明学大13-10桜美林大

しかし桜美林大も怒涛の反撃。明学大は自陣12ヤード地点まで攻め込まれますが、丸山監督から「深呼吸!」の声が飛ぶと、明学大に落ち着きが生まれます。
明学大はタッチダウンを許さず、桜美林大は残り時間1秒を残してフィールドゴールトライ。
明学大ディフェンス陣がプレッシャーをかけ、桜美林大のキックはノーグッド。明学大が守り切り、前半終了となります。明学大13-10桜美林大





第3クォーター、桜美林大の攻撃の前に、明学大ディフェンス陣は翻弄され、ロングランで一気に明学陣地になだれ込まれます。
その後も明学大は粘りながらもじりじりとエンドゾーン付近まで追い詰められ、桜美林大の4thダウンの攻撃は残り1ヤードの攻防となります。
押し込む桜美林大、押し戻す明学大。最後の攻防はレフリーの協議となりますが、判定は「タッチダウンに至らず」。明学大守り切りました。明学大13-10桜美林大
明学大は自陣1ヤード地点からの攻撃で、自陣41ヤード地点までボールを戻したところで第3クォーターが終了します。明学大13-10桜美林大




最終第4クォーター、明学大はパスとランで敵陣に侵入すると、最後は22番永井選手が40ヤードのフィールドゴールキックで、3点を追加。リードを広げます。明学大16-10桜美林大
続くディフェンス。桜美林大にタッチダウンだけは許してはいけない状況で明学大は守り切ります。
桜美林大のパントで自陣9ヤード地点からの攻撃となりますが、明学大は2番古谷選手のランプレーなどで前進。その後も攻撃を続け、時計を進めます。
そして最後はニーダウンでゲームセット。明学大は無敗の桜美林大を撃破しました。明学大16-10桜美林大





明学大は11月5日より二次リーグ戦を戦います。
11月 5日(日)14:00~ VS上智大学<横浜スタジアム>
11月18日(土)14:00~ VS東海大学<アミノバイタルフィールド>
12月 2日(土)11:00~ VS国士舘大学<アミノバイタルフィールド>

引き続きのご声援をよろしくお願いいたします。



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