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2023年8月21日

ラクロス部女子 関東2部リーグ開幕戦 VS東京大学



8月20日(日)東京大学駒場第2グラウンドで、本学ラクロス部女子(以下、明学大)は東京大学(以下、東大)と対戦しました。
関東2部リーグAブロックに所属する明学大の開幕戦。
アウェーながら、学生、卒業生、部員のご父母…と多くの方が応援に駆けつけました。



第1クォーター、両チーム通じて初めてのシュートは明学大でしたが、東大ゴーリーに阻まれます。
中盤、明学大は自陣ゴール付近での反則で、東大にフリーシュートを与えると、確実に決められ、先制を許します。明学大0-1東大
その後、試合は東大ペース。
東大に攻め込まれ、明学大は我慢の時間が続きますが、ディフェンス、ゴーリーの活躍で最少失点でしのぎます。明学大0-1東大



 好ディフェンスをみせた52番松山選手 94番村治選手


第2クォーター、開始直後は引き続き東大ペースで試合が進みますが、明学大はゴールを守り切り、反撃開始。
明学大はボールをゴール前まで運び、放ったシュートは、1度は防がれますが、こぼれ球を拾って再びシュート。これが決まって同点に追いつきます。明学大1-1東大
仕切り直しとなったゲームでしたが、再び東大ペース。明学大は立て続けにゴールを奪われ、1-3と突き放されてしまいます。
しかし明学大も食らいつきます。相手のファウルを誘い、フリーシュートを得るなど、得点を取り返し、3-3の同点で前半を終了します。明学大3-3東大




同点ながら、やや押され気味の展開でも明るさを失わない明学大。
すると第3クォーター開始早々、明学大は東大のパスをカットすると、そのままゴール前へ持ち込み、逆転シュートを決めます。明学大4-3東大
これでチームの雰囲気に勢いがでてきます。
すぐに東大に同点に追いつかれますが、明学大もすかさず勝ち越しシュートを決めます。さらには中押し、ダメ押しのシュート。
明学大のスローガン「WAVE」そのままにリードを広げ、第3クォーターが終了します。明学大7-4東大




最終第4クォーター、東大も態勢を立て直し、じっくり攻撃して明学大ディフェンス陣を崩そうとしますが、明学大は落ち着いて対処します。
ボールを奪って、そのまま逆襲。東大のゴールネットを揺らし、さらにリードを広げます。明学大8-4東大
その後、東大に2点を返されますが、明学大も1点を追加し、ここでゲームセット、
明学大、9-6で東大を破り、開幕戦を勝利で飾りました。目標の1部昇格に向け、好スタートを切りました。明学大9-6東大




試合終了後、庄子ヘッドコーチより、「応援の力で勝利しました。次回以降の試合も周囲の方を誘って、ぜひ応援にいらしてください」との言葉がありました。
次回以降の試合の予定は次の通りです。(未定部分や変更の可能性がありますので、下記リンクをご確認ください)

 8月27日(日)時間未定 VS日本大学 <明治学院大学横浜校舎 ヘボンフィールド>
 9月10日(日)11:50~ VS東京学芸大学 <駒沢オリンピック公園第一球技場>
 9月17日(日)時間未定 VS東京女子体育大学 <明治学院大学横浜校舎ヘボンフィールド>
 10月1日(日)時間未定 VS玉川大学 <大宮けんぽグラウンドSフィールド>
  https://www.lacrosse.gr.jp/event/2023-collegiate-leagues/
   (「東日本支部」をご覧ください)

現地でのご声援をよろしくお願いします。

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