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サッカー部 関東3部リーグ最終戦 VS東京学芸大学

11月18日(土)本学横浜校舎ヘボンフィールドで関東大学サッカー3部リーグの最終戦が開催されました。
本学サッカー部(以下、明学大)は、東京学芸大学(以下、学芸大)と対戦しました。





試合序盤は、やや明学大優勢でゲームが進みます。
コーナーキック、学芸大ゴール前での競り合い、フリーキックからのダイレクトシュートなど、得点機をつくります。





前半12分を過ぎたころから学芸大のボールキープが目立ち始めますが、明学大は落ち着いて対処します。
すると前半20分、明学大のコーナーキックで学芸大がファウルし、明学大はPKのチャンスを得ます。
これを9番荒俣選手がしっかり決め、明学大が先制します。明学大1-0学芸大





勢いに乗りたい明学大でしたが、学芸大に攻め込まれます。明学大ゴール前でのプレーが続き、ヒヤリとする場面もあります。
流れを変えたい明学大は、フォワード2人が学芸大のバックパスを奥深くまで追いかけ、相手GKにプレッシャーをかけていきます。








これが功を奏したか、明学大は次第に、学芸大ゴール前でのプレーが増えていきます。
惜しいシュートも放つなど、明学大が学芸大を押し戻したところで、前半戦が終了しました。明学大1-0学芸大





ハーフタイムには、この日、駆けつけた応援団によるチアリーディングショーが行われ、明学大にエールを送りました。





後半戦開始5分、明学大は24番久保選手が左サイドを突破。中央に折り返し、いったん後ろに戻したボールに13番伊井選手が合わせます。
ゴールバーには当たったものの、ボールはゴールに吸い込まれ、貴重な追加点を奪いました。明学大2-0学芸大








これで明学大に試合の流れが来ます。立て続けに学芸大ゴール前でチャンスシーンをみせます。
そして後半15分、19番渡辺(創)選手がゴールを決め、リードを広げます。明学大3-0学芸大





しかし明学大は後半20分に1点を返されると、その後は学芸大に攻め込まれはじめます。明学大3-1学芸大
後半20分台の時間帯では、冷静にボールをカットしていた明学大ですが、後半30分を過ぎるころには危ない場面も増えてきます。
明学大はボールをサイドラインに逃がしたり、積極的な選手交代で、学芸大ペースの流れを断ち切りにかかります。








すると後半40分を過ぎるころ、次第に明学大のボールキープが増え、学芸大のシュートチャンスも減りはじめます。
そしてそのまま明学大は逃げ切り、試合終了。
明学大、リーグ最終戦を勝利で飾りました。明学大3-1学芸大








明学大は今年度、22試合8勝2分12敗 勝ち点26で9位の成績となりました。
来年度も関東3部リーグでプレーします。
今年度以上の成績を期待し、引き続きご声援をよろしくお願いします。



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