明治学院大学
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今年も量子コンピュータの見学会を実施!

2026.03.04
教育・研究
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 明治学院大学情報数理学部は、かわさき新産業創造センター(KBIC)内に設置されている量子コンピュータIBM Quantumの見学会を実施し、学生と教職員17名が参加しました。

 明治学院大学情報数理学部の学生と教職員は、2026年2月26日にKBICを訪問。156量子ビットIBM Heronプロセッサー(IBM Heron)を搭載し、現在稼働中の量子コンピュータ「IBM Quantum System One」を見学しました。今回は、昨年に引き続き2回目の実施となります。

 当日は稼働中の実機を見学し、IBMの方からIBM Quantumロードマップに基づく量子コンピュータの今日までの開発過程や今後の開発予定について、説明を受けました。また、絶対零度近くまでの冷却方法や量子コンピュータチップの実際の搭載場所などについても、カバーを外したレプリカを用いて詳しくご説明いただき、写真撮影もさせていただきました。


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 実機見学の後、情報数理学科の学生たちは、量子コンピュータの仕組み、世界でのIBM量子コンピュータの利用状況、実際の研究開発現場での苦労について説明を受けました。情報数理学部教員から、量子コンピュータと情報数理学科の授業がどう結びついているかについての補足説明もあり、最後に活発な質疑応答が行われ、充実した時間を過ごしました。


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【参加した学生たちの感想】

・普段お目にかかることが難しいものなので、とても貴重な経験でした。見えるようで見えない未来な感じが非常に楽しみです。
・量子計算の知識だけでなく、材料工学や化学といった周辺分野の知識が不可欠であると実感し、学習の重要性を再認識しました。また、研究者の方の技術開発におけるグローバルなコミュニケーション能力の重要性を強く感じました。
・初めて見た量子コンピュータの大きさや内部の構造に圧倒されました。1年生で学んでいた分野が使われていたり、これから学ぶ話が繋がっていたりと、とても面白いと感じました。
・量子コンピュータは、すでに平均的な人間が扱える範疇を超えていると思います。そんなことはお構いなく進歩していく技術力に置いていかれないよう、少しでも大学で情報数理の学びを深めていこうと覚悟する良いきっかけとなりました。