11月11日(土)、第4回明治学院大学ボランティア大賞が本学白金校舎にて、実施されました。
当日は、一次審査を通過した6名の学生が、自らが大学で学んだ学びをどのようにボランティア活動の現場へつなげたかを発表し、ボランティアセンター運営委員の厳正なる審査により、以下のとおり各賞が決定され、ボランティアセンター運営委員長である永野茂洋副学長より表彰状が手渡されました。
【ボランティア大賞】渡邊 咲良 (社会学部 社会学科 3年)
「プライドパレードと私の6年間」
【ボランティア大賞優秀賞】岩倉 日南子 (社会学部 社会福祉学科 4年)
「三人称から二人称へと変化する営みとしての
ボランティア~他者との出会いが紡ぐ明日~」
【審査員特別賞】野田 慶子 (社会学部 社会福祉学科 3年)
「ボランティアとしての相談支援活動の意義」
【審査員特別賞】本城 凜 (法学部 政治学科 4年)
「青少年育成事業と平塚市の発展」
【奨励賞】柳 克月 (法学部 法律学科 3年)
「非行少年の円滑な社会復帰を目指して」
【奨励賞】松本 愛未(心理学部 心理学科 3年)
「Do for Othersの輪を広げたい
~特別なニーズがある子どもとの交流を通して~」
大賞を受賞した社会学部社会学科3年の渡邊咲良さんは、「長い間続けてきたボランティア活動がこういったひとつのかたちで評価されて、大変嬉しく思っています。ボランティア活動は、これからも一生続けていきたいと思うので、これを糧に頑張りたいと思います。」と受賞の喜びを語りました。
明治学院大学ボランティアセンターでは、これからもボランティア活動に取り組む学生の皆さんを応援していきます。