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2023年7月28日

社会学部社会学科岩永真治ゼミでウクライーナ講義全4回を実施しました!

社会学部社会学科岩永真治ゼミでは、ウクライーナのメーチニコフ国立オデーサ大学と学術交流を続けています。今年1月24日には、オデーサ大学から明治学院大学に研究員(Visiting Fellow)として着任されているKrasnytska Kateryna先生とBondarenko Kateryna先生に、オデーサ市におけるロシアの侵略の現状と、オデーサの都市文化の特徴について、白金キャンパスで英語で講義をしていただきました。

今回は、オデーサ大学との交流のひとつの継続のかたちとして、オデーサ大学で国際関係論の博士号を取得された後在日ウクライーナ大使館で二等書記官として勤務され、現在はチリのサンチャゴにある国立チリ大学国際関係研究所で教鞭をとられているVioletta Udovik先生に、ウクライーナ戦争の現在と「ロシアとウクライーナの間にある問題」について、日本語で4回の講義をしていただきました。講義は、Zoomを使用し、サンチャゴとの13時間の時差を越えて、水曜日2限の白金キャンパスで行われました。

社会学部社会学科のホームページ「日々の社会学科・ゼミの活動」に、その簡単な報告があります。
日本ではほとんど知られていないウクライーナに関する貴重な講義の内容になっています。ぜひ、以下URLからご一読ください。
https://soc.meijigakuin.ac.jp/sg/2023/07/4-10.html

 

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