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経済学部 Faculty of Economics

経済のダイナミズムを複眼的に分析する力を養い、その醍醐味を体感しよう!

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急速なグローバリゼーションやテクノロジーの進化は、一国の産業構造や企業のビジネスモデルに大きな影響をおよぼします。こうした進化のおかげで、われわれの生活は格段に便利になりましたね。でも、他方で、地球温暖化により頻発する異常気象に加えて、国家間や社会の貧富の格差は拡大し、われわれの未来に暗い影を落としています。こうした状況を少しでも改善すべく、これまでの単純な利益至上主義ではなく、地球環境や人権に配慮した持続的成長を経済・経営の目的とする動きが世界的に高まっています。経済のダイナミズムは、国際的な市場動向や金融政策、企業の経営戦略など、さまざまな要因が複雑に絡み合って生じるものです。経済学部には、経済学科・経営学科・国際経営学科のそれぞれに特徴ある3学科があります。世界経済が大きく移り変わるなか、経済・経営をバランスよく学ぶことで、複雑な経済事象を表面的にとらえるのではなく、複眼的な分析視点で観察し、その本質を理解できる力を養いましょう。絶えず変化する経済の動きが見えてくるはずです。

経済学部長 藤田 晶子

人材養成上の目的・教育目標

経済学部は、明治学院大学の「人材養成上の目的・教育目標」に基づき、経済学部の「人材養成上の目的・教育目標」を次のとおり定める。

経済学部が目標とするのは、健全な倫理観を持ちながら経済学の知識によって社会で活躍できる人材の育成であり、経済学の多様性を理解し、新しい変化に弾力的に取り組めるようなバランス感覚を身につけた「良識のある経済人」の育成である。

学科の人材養成上の目的・教育目標

経済学科 | 経営学科 | 国際経営学科


卒業の認定・学位授与に関する方針(ディプロマ・ポリシー)

経済学部は、明治学院大学の「卒業の認定・学位授与に関する方針」に基づき、経済学部の「人材養成上の目的・教育目標」に沿った人間を育成するため、所定の期間在学するとともに所定の単位を修得し、次の能力を身につけることを卒業認定と学位授与の要件とする。

いずれの学科でも、幅広い教養とともに経済学・経営学分野の基礎的知識を獲得し、それを体系的に理解し、これを活用するための情報収集力・分析力や他者とのコミュニケーション能力を身につけ、現代社会に生起する諸問題に積極的に取り組む力を身につけた「良識のある経済人」であること。

学科の卒業の認定・学位授与に関する方針(ディプロマ・ポリシー)

経済学科 | 経営学科 | 国際経営学科

卒業の認定・学位授与に関する方針(ディプロマ・ポリシー)とは
卒業の認定・学位授与に関する基本方針であり、卒業時に学生が修得しているべき知識・能力・行動等を示している。

教育課程の編成および実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)

経済学部は、明治学院大学の「教育課程の編成および実施に関する方針」に基づき、経済学部の定める「人材養成上の目的・教育目標」および「卒業の認定・学位授与に関する方針」に沿って、次のとおり「教育課程の編成および実施に関する方針」を定める。

いずれの学科でも、カリキュラム編成においては無理なく導入から専門へ移行できるよう、コース制等の制度的な工夫をしている。また、コミュニケーション能力獲得のため少人数教育を目指し、身につけた知識を実際の現場で応用できるよう、実践的な科目も多く配置してある。専門教育科目のうち、演習(卒業論文を含む)とインターンシップはすべての学科の共通科目として配置している。また学科間の結びつきを高めるため、経済学部内の他学科の専門教育科目は「隣接領域科目」として位置づけ、原則として経済学部の全学生が履修できるようにしてある。

学科の教育課程の編成および実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)

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経済学科 | 経営学科 | 国際経営学科

教育課程の編成および実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)とは
教育課程の編成および実施に関する基本方針であり、卒業時に学生が修得しているべき知識・能力・行動等を育成するための学修段階に応じた教育計画、指導の方針等を示している。


入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)

経済学部は、明治学院大学の「入学者の受入れに関する方針」に基づき、経済学部の定める「人材養成上の目的・教育目標」に照らして、経済学部の「卒業の認定・学位授与に関する方針」および「教育課程の編成および実施に関する方針」に沿って、次のとおり「入学者の受入れに関する方針」を定める。

  1. 求める人材像
    1. 経済学部における学びに取り組むため、知識・技能、思考力・判断力・表現力等において高等学校等で修得すべき基礎的な能力を身につけている。
    2. 本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”および経済学部の教育方針や教育目的、また日本を取り巻く経済や企業活動、そして世界の経済問題等に幅広い興味と関心を持ち、共生社会の担い手となる意欲を持っている。
  2. 入学者選抜の基本方針
    上記「求める人材像」に掲げる基礎的な能力および意欲をもっているか否かを評価する。
  3. 入学者選抜の種類と評価方法
    入学者選抜にあたっては、「一般入学試験」または「特別入学試験」を行い、上記「入学者選抜の基本方針」に則って評価する。

学科の入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)

経済学科 | 経営学科 | 国際経営学科

入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)とは
入学者の受入れに関する基本方針であり、教育上の理念・方針に沿って、受験生に求める能力・意欲・経験・適性等や選抜方法を示している。

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