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国際キャリア学科 Department of Global and Transcultural Studies

Take Yourself Across the World

社会のグローバル化が進み、国際環境が激変する21世紀の国際社会で輝く人物を育成します。本学科では、世界の学生が集う国際的環境の下、英語をベースとする高度な異文化コミュニケーション能力や、現代社会を正しく理解するための学際的アプローチの視点、そしてさまざまな問題解決に主体的に参加、貢献できる実践的能力を培います。

国際キャリア学科の特色

Point 01グローバル人材の育成

現代のグローバル社会を的確に理解するために、本学科では学際的なアプローチに基づいたカリキュラムを提供し、国際機関、国際NGO、多国籍企業、ジャーナリズム・メディアなどで活躍できる人材を育成します。


Point 02アカデミック・アドバイザーによる長期留学・国内外インターンシップサポート

アカデミック・アドバイザー制度のサポートにより、学生一人ひとりが担当教員と相談し、学内での学習計画はもちろん、長期留学や国内外インターンシップなどの計画も立てることができます。


Point 03グローバル・コンピテンシーを養うインターンシップ・プログラム

グローバル・コンピテンシーとは、グローバルな世界で働くことができるスキル、能力、考え方を意味します。国内外のインターンシップを通して、異なる価値観を持つ人々と一緒に働くことができる能力、主体的に物事を考え、課題があればそれを解決する能力、ストレスをコントロールする力などを身につけます。


Point 04原則的に全授業を英語で実施

本学科では、全学生が英語による専門教育を受けられるように、入学時から徹底した英語教育を行っています。その後、専門教育として英語による講義科目を合計66科目、演習科目を15科目設置し、英語によって学べる科目を幅広く提供します。


Point 052つの大学の学位が取得できるダブル・ディグリー・プログラム

ダブル・ディグリー・プログラム(二重学位制度)により、明治学院大学とサンフランシスコ州立大学両方の学位を取得することが可能です。約2年間の留学を含め4.5年~5年で双方の学士号を取得することができる制度です。


Point 06多様なバックグラウンドを持つ学生たちが在籍

本学科には、外国籍の学生や、海外で育った学生、日本のインターナショナルスクールで学んだ学生、世界中の大学からの交換留学生などが在籍しています。また、教員の背景も多様です。このように、異なる言語的・文化的背景を持つ学生や教員と共に多文化環境を体験することができます。

Program Structure(領域・流れ)

入学後の第1~第3セメスターで、文化社会、政治経済の二つの領域の入門講義から一つを選択し、基礎知識とアカデミックスキルを身につけます。これにより、世界のさまざまな大学で本格的に専門教育を受けることができるようになります。第4セメスター以降は、国内外で専門教育を学びます。また、インターンシップに参加することで、将来のキャリア形成に役立てます。

主な卒業論文テーマ

  • The US and China, TPP and RECP
  • Returnees in Japan: Difficulties They Face in the Japanese Educational System
  • The Gap Between Package Contents and Labelling in Japanese Soft Drinks
  • US Mediation During the Chinese Civil War : Negotiation Strategies and Their Aftermath
  • Are Japanese Really Collectivists?
  • Sovereign Risk and the Japanese Economy

※ヘボン・キャリアデザイン・プログラムについてはこちらをご覧ください。

Topics

教室内の「国際交流」

国際キャリア学科には、日本だけではなく他国籍の学生が多く在籍しています。また、交換留学生と学ぶ機会も豊富です。さらに、教員の顔ぶれも多彩であり、本学の「内なる国際化」を日常的に体験できます。

さまざまなスキルを身につけること

本学科では、グローバルなテーマの講義科目に加え、卒業後に就くさまざまな仕事に役立つ実践的なスキルを身につけるために、日英翻訳・通訳、統計スキル、インタビューやリサーチの方法などの科目を提供しています。

英語でさまざまな分野を学ぶこと

英語を主言語とする本学科の英語プログラムでは、経済、文化、政治、社会などの題材を通したアカデミック英語の授業を提供しています。講義科目と英語科目が連携し、上級クラスや留学の準備にもつなげていきます。

私の学び

足立 結愛 Adachi Yua 国際学部 国際キャリア学科4年次
栃木県 作新学院高等学校出身

幅広い視点で学んだ貧富の差を生む原因

父の仕事の関係でタイに住んでいた時、日本との貧富の差を感じました。帰国後、海外の貧困層のために働く仕事に就きたいと思い、語学力の向上と共に国際的な学びができるこの学科を選びました。私は特定の分野に特化せず政治や経済、社会や文化について国際的な視点で学んでいます。

2年生の9月から約7ヶ月間は、米国に留学。現地の大学生たちと交流し、日本ではできない異文化を体験できました。幅広い学びを経て、貧富の差を作り出している原因を深く明確に知ることができました。卒業後は、発展途上国の発電所建設などに関わる商社への就職が内定しています。生活基盤が整っていない地域にインフラを築く仕事を通して、世界の貧富の差を少しずつ縮めていきたいです。

ゼミナール紹介

グローバル化における
文化交流

Graduation Seminar / 4年次 /
ヴィーシィ, アレキサンダー 准教授

卒業プロジェクトの例 : VRやARを日本の観光業にどのように取り入れていくかを考察

VR日本文化+VR・AR → 観光と教育経験の発展

2020年のパンデミックは、日本の観光インフラの脆弱性を明らかにしました。一方、これをきっかけに観光業界において新たな映像技術の活用が検討されるようになりました。特に、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)といったイマーシブ・テクノロジー(没入型技術)の導入により文化施設へのアクセスの向上が期待されています。まず、観光業において過去の災害時の経験が今回どう活かされたかを明らかにしました。次に、他国の観光業の取り組みを確認し、さらに、観光需要に関する資料から、文化的かつ魅力的な観光地開発に重要な要素を示しました。最後に、現行のイマーシブ・テクノロジーの問題点を議論しながら仮想体験と実体験の融合の必要性について論じました。

卒論発表会のため、学生が作ったポスター(一部)

国際学部オリジナルサイト

入学試験制度一覧

入学案内 (入試情報)

人材養成上の目的・教育目標

国際学部国際キャリア学科は、国際学部の「人材養成上の目的・教育目標」に基づき、国際キャリア学科の「人材養成上の目的・教育目標」を次のとおり定める。

国際キャリア学科は、グローバル社会の諸問題に対する、政治・経済・文化の各分野からの総合的な理解能力を涵養するとともに、多言語でのコミュニケーション能力を身につけ、多様な環境の下に生きる人々と協力し、リーダーシップを発揮できる能力を持つ人材を養成することを目標とする。

卒業の認定・学位授与に関する方針(ディプロマ・ポリシー)

国際学部国際キャリア学科は、国際学部の「卒業の認定・学位授与に関する方針」に基づき、国際キャリア学科の「人材養成上の目的・教育目標」に沿った人間を育成するため、所定の期間在学するとともに130単位を修得し、次の能力を身につけることを卒業認定と学位授与の要件とする。

  1. 学科専門科目および明治学院共通科目の多面的な履修を通して培う基礎的な学修能力ならびに国際的な政治・経済・社会や個別の文化・歴史に関する総合的な理解力を取得し、グローバル社会で発生する問題を分析し、その解決策を探る能力を身につけている。
  2. 英語およびそれ以外の言語(日本語を含む)の複数言語で自由にコミュニケーションを図る能力を身につけて世界の人々と共同で作業を行う能力を身につけている。
  3. Project-based Learning、Service Learning、留学あるいは国内外のインターンシップの体験に基づいた、集団の目標に合わせて活動し、リーダーシップを発揮しうる能力を身につけている。
  4. グローバル化する世界の中の日本の役割を把握、分析する能力を身につけている。
  5. 多文化的なコンテクストで強い人間関係を構築できる寛大な人間性を養成する。

教育課程の編成および実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)

国際学部国際キャリア学科は、国際学部の「教育課程の編成および実施に関する方針」に基づき、国際キャリア学科の定める「人材養成上の目的・教育目標」および「卒業の認定・学位授与に関する方針」に沿って、次のとおり「教育課程の編成および実施に関する方針」を定める。

  1. 授業は原則として全て英語で実施し、多言語でのコミュニケーション能力を涵養する(1~3年次での英語の集中的教育(Academic English Program - AEP)の実施)。
  2. 全ての授業(講義科目および演習科目)で少人数教育を徹底し、国際的な政治・経済・社会や個別の文化・歴史に関する総合的な理解力を身に付けた上で、分析能力、問題解決能力、チームワーク・スキル、リーダーシップ・スキルを涵養することを目指す。
  3. また以上の本学科の「人材養成上の目的・教育目標」を達成させるために、①座学を超えた学習(Project-based Learning;Service Learning)を重視し、②キャリアを意識させる学習(ライフ・キャリア・デザイン教育;アカデミック・アドバイザー制度の活用)を行い、③深い国際体験による学習(Double-Degree Program;Study-abroad Programs;Exchange Programs;Internship Programs;Field-Study Programs)を重視する。
  4. 学修成果の評価に際しては、各科目の成績評価基準をそれぞれのシラバスにおいて明記し、受講生に事前に周知する。

入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)

国際学部国際キャリア学科は、国際学部の「入学者の受入れに関する方針」に基づき、国際キャリア学科の定める「人材養成上の目的・教育目標」に照らして、国際キャリア学科の「卒業の認定・学位授与に関する方針」および「教育課程の編成および実施に関する方針」に沿って、次のとおり「入学者の受入れに関する方針」を定める。

  1. 求める人材像
    1. 国際キャリア学科における教育課程に取り組む前提として、知識・技能、思考力・判断力・表現力等において、高等学校等で修得すべき基礎的な能力を身につけている。
    2. 本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”を理解・共感し、現代社会に生起する様々な問題に関心をもち、国際キャリア学科の教育目標を充分理解し、その提供するカリキュラムを充分消化し、国際学の主体的な学びを通して共生社会の担い手となる意欲をもっている。
    3. 国際キャリア学科では、とくに次の特性を持つ学生を積極的に受け入れる。
      1. 多様な観点から問題を理解する能力
      2. 問題解決に対して貢献・参画する能力
      3. 多様な人々と共同作業をする能力
      4. 充分な英語の基礎能力
  2. 入学者選抜の基本方針
  3. 上記「求める人材像」に掲げる基礎的な能力、意欲および特性をもっているか否かを評価する。
  4. 入学者選抜の種類と評価方法
  5. 入学者選抜にあたっては、「一般入学試験」または「特別入学試験」を行い、上記「入学者選抜の基本方針」に則って評価する。 入学者選抜の種類として、一般入学試験による「全学部日程」、「A日程」のほか、「自己推薦AO入学試験」、「指定校推薦入学試験」、「系列校特別推薦入学試験」などの特別入学試験がある。評価方法も試験の種類によって、筆記試験のほか小論文により論述表現力をみるもの、また英語による面接によって基礎学力、知的好奇心、学習意欲をみるものなどがあり、これらの試験を通じて本学科で学び、社会で活躍する人材を選抜する。

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