国際語である英語の運用能力を伸ばし、異文化への深い理解と洞察力を身につけます。 文学や言語の研究を通じて人間理解を深め生き方を追究する、 国際的なコミュニケーション能力を磨くなど、各々の目標に向かって学ぶことができます。 英語修得には地道な努力も求められますが、 その苦労を越えて新しい世界をつかもうとする、意欲ある学生を期待しています。
英文学科への入学の動機は、実にさまざま。深い教養と問題解決力、語学力を活かしてあこがれの職業に就きたい人、『ハリー・ポッター』を原語で読んでみたい、在学中に留学体験をしてみたいなど英米文化への興味から学ぶ人も。「英語の明学」ならではの実績ときめ細かい学びが、学生一人ひとりの将来をバックアップしています。
少人数制の学習環境で、読解・会話・聴き取り・作文などの基本訓練を行います。また、オンラインプログ ラムでの学習や、オーストラリアの大学とのビデオ会議形式の授業など、多様な学びを展開しています。
3・4年次には英語運用能力をさらに高めるために、「スピーチ」「ディベート」 「ディスカッション」などを扱った科目を設定しています。英語で自分の意見を伝 える力を育み、異文化コミュニケーションへの実践力を培います。
文学、文化の根幹にある歴史や価値観を現地で学ぶ短期・長期の留学制度を制定し、体験者の声も聞ける学科独自の説明会を開催。また、留学とインターンシップを合わせた海外インターンシップなどへの参加も奨励しています。
多くの教員を輩出してきた英文学科では、卒業生が「英語教員の会」に参加し、講演会やワークショップなどを行う活動を続けています。教員志望の学生にとっては、現場の声を聞き、刺激を受けることのできる貴重な機会となっています。また、年間を通して「教員採用試験対策セミナー」も開催され、長年にわたって優秀な教員を多数輩出しています。
※英語教育関連科目や教職課程の履修で、英語教員免許状の取得が可能です。
*スピードリーディング、ディスカッション、ディベート、パブリック・スピーキング、アカデミック・ライティングなどのクラスが含まれます。
※年次は、当該科目を履修できる最低年次を表します。
※教職課程については
こちらをご覧ください。
※ヘボン・キャリアデザイン・プログラムについては
こちらをご覧ください。
海外の大学から英語で配信されるオンラインコースを教材とし、リベラルアーツと英語発信力を教室内外で学習することでグローバル人材に必要な能力を養います。
イギリス文学について複合的視野を持って理解するために、イギリスの地理や歴史、中世から近世までの社会など、基本的な知識を修得しながら学んでいきます。
ティーンエイジャー向けのアメリカ文学作品を素材に、批評手法について学んだ後、英語で書かれた批評文を実際に読み、批評理論に関する理解を深めます。
英語と日本語を対象に、日常の言語使用と文化・社会・思考に関わるさまざまなトピックから、言語のバラエティおよびバリエーションに関わる側面を考察します。
日本人学習者が英語を習得するプロセスについて学び、中学校・高等学校において効果的な英語科指導法や求められる英語教師像について考えます。
英語の持つストレートな表現方法と、アメリカ人のハキハキとしたイメージの関連性に興味を持ち、勉強したいと思うように。そんな時、明治学院大学の英文学科出身の先生に「英語に力を入れている大学」と勧 められ、入学を決めました。現在、イギリス文学コースの日下ゼミを受講しています。「この国の文化はこうである」と決めつけることをステレオタイプと呼びますが、そうした偏見に近いイメージが実際はどうなのかを考察します。自分の関心を学びとして確立していく面白さを感じています。この学科は真面目な人が多く、プライベートでも授業に関するディスカッションを行う機会が あり、良い刺激を与えあっています。おかげでコミュニケーション力が養われました。当初は英語教師を目指していましたが、もっと社会の広いステージに羽ばたきたいという思いがふくらみ、今は食文化に携わることを考えています。食品を通して人を幸せにすることが目標です。
就職内定者業種別比率・主な就職先(2017~2019年度)にてご確認ください。
入学案内 (入試情報)にてご確認ください。