2023年度歴資料館講演会のお知らせ　「概念としての石」から読み解く：明治学院を中心とする日本近代の教会・学校建築

明治学院白金キャンパスには、明治時代のインブリー館(竣工1889年頃、設計者不詳。木造)、記念館(竣工1890年、設計＝ヘンリー・モーア・ランディス宣教師。煉瓦造・一部木造)、そして大正時代のチャペル(献堂1916年、設計＝ウィリアム・メレル・ヴォーリズ。煉瓦造・一部石造/RC造)が残されています。この講座では、幕末から昭和戦前に展開したキリスト教の建造物について、「素材・工法」の観点からひともき、これらの建物を実見しながら、日本近代の教会・学校建築における「概念としての石」とは何かを探ります。

講師：橋本優子 氏(近代建築・デザイン史家　文星芸術大学非常勤講師 )
お申し込み方法はフライヤーご確認ください。

お問い合わせ先

関連リンク