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明治学院コンサートシリーズ 第124回《リコーダーとともに》

開催日 2024年2月18日(日)
時間 15:00開演(14:30開場)
会場

明治学院大学 白金アートホール
予約不要・無料・一般公開

主催 国際学部
曲目 アイリッシュダンス組曲
吉嶺史晴/「ララバイ」
近藤浩平/リコーダー四重奏「いにしえからの笛吹きたち」<初演>
バッハ/コラール前奏曲「来たれ、異邦人の救い主よ」ほか
ポンセ/古代様式による小組曲
モーツァルト/フルート四重奏 第1番(リコーダー版)
国際的にも注目されるリコーダーの若手の名手、中村栄宏さんをお迎えし、バロックから古典、ケルトの踊りから現代曲まで、18世紀半ばまで花形楽器の一つだったリコーダー音楽の本格的な世界を存分にご紹介します。「山の作曲家」近藤浩平さんの「いにしえからの笛吹きたち」は世界初演。本シリーズに多大な貢献をされ、一昨年逝去された堀川智也さん委嘱の、思い入れのある曲です。温かい響きの白金アートホールで。
出演 中村 栄宏 なかむら・ひでひろ (recorder)
三重県桑名市出身。東京理科大学大学院工学研究科電気工学専攻修了。ソフトバンク株式会社にエンジニアとして入社後、音楽家へ転向のため退社。岡田文化財団、三重県の助成を受け、オランダ・アムステルダム音楽院リコーダー専攻を学部、大学院ともに特別栄誉賞付き満点首席で卒業。令和3年度文化庁新進芸術家海外研修生。三重県より、第20回三重県文化 賞・文化新人賞を受賞。三重大学非常勤講師、東京藝術大学教育研究助手。
春木 英恵 はるき・はなえ (violin) 
東京藝術大学古楽別科バロックヴァイオリン専攻修了。東京音楽大学器楽科ヴィオラ専攻卒業。同大学研究科修了。在学中特待生に選抜され、読売新人演奏会に出演。2004年ドイツ・クワッケンブルグ国際コンクールヴィオラ部門第2位。アンサンブル鴻巣ヴィルトゥオーゾ、公財)千葉交響楽団ヴィオラ奏者。
立石 さくら たていし・さくら (viola) 
東京藝術大学音楽学部卒業。同大学修士三年在学。京都フランスアカデミーにて、ブルーノ・パスキエ氏のマスタークラスを受講など。第18回日本演奏家コンクールで特別賞を受賞。ヴァイオリンを徳永二男、菊池愛、ヴィオラを大野かおる、川崎和憲の各氏に師事。室内楽を澤和樹、松原勝也、市坪俊彦、山崎伸子、大友肇の各氏に師事。
半澤 朝彦 はんざわ・あさひこ (cello)
霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミーほかにおいて、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)、G.ホーシュ(コンセルトヘボウ管首席)氏らのマスタークラスで演奏。クライスト・チャーチ祝祭交響楽団首席奏者を務めた。2010年英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院生相当の成績。本学国際学部教授(国際関係史、政治と音楽)。本シリーズをプロデュース。チェロをG.トゥリエール、毛利伯郎、J.ウォードクラークの各氏らに師事。
アクセス JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩10分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。
※本シリーズのこれまでの演奏会、今後の予定は、明治学院大学、国際学部のHP(イベントの項)で常時ご覧になれます。

お問い合わせ先

国際学部事務室

関連リンク

https://fis.meijigakuin.ac.jp/concert_series/

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