開催日
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2025年7月26日(土)
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時間
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17:00開演 (16:30開場) |
会場
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明治学院大学 白金アートホール 予約不要・無料・一般公開 |
主催
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明治学院大学国際学部 |
曲目 |
バッハ/イタリア協奏曲 イザイ/無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番 より レベッカ・クラーク/ヴィオラとチェロのためのデュオ ベートーヴェン/弦楽三重奏曲 作品9-2 葉加瀬太郎/「情熱大陸」
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ダイナミックで自由な弦楽トリオの魅力を、異色のプログラムで。バッハ作品の中で当時最もよく知られていた「イタリア協奏曲」(弦楽三重奏版)と、ベルギーのヴァイオリニストのイザイによる、バッハを意識した超絶技巧曲が前半。後半は、イギリスの女性作曲家クラークの粋なデュオのあと、若きベートーヴェンの爽やかな傑作トリオがメインです。弦楽器の室内楽に最適の音響空間、ゆったり白金アートホールで。 |
出演者 |
井上 葵 いのうえ・あおい (violin) 国立音楽大学附属高等学校を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。第4回全日本芸術コンクール第2位。ウィーン国立音楽大学マスタークラスを全額助成でRoswitha Randacher氏に師事。ソロ以外にも室内楽に力を入れ、弦楽四重奏のQuartetto Richesseとして第17回セシリア国際音楽コンクール第3位入賞。守田マヤ、吉野薫、豊田弓乃の各氏に師事。室内楽を藤原浜雄、景山誠治、篠崎功子、伊藤亮太郎、日比浩一の各氏に師事。洗足学園大学演奏補助員。
菊田 萌子 きくた・もえこ (viola) 兵庫県出身。5歳からヴァイオリンを始める。2015年「佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ」へ入団。16歳でヴィオラに転向。第3回k弦楽器コンクール優秀賞他。フィリアホール室内楽アカデミア第4期生。サントリー室内楽アカデミー第7期フェロー。ヴィオラスペースにて佐々木亮氏の公開レッスンを受講。これまでに、ヴィオラを大槻桃子、市坪俊彦、大野かおるの各氏に師事。現在、東京藝術大学音楽学部修士課程に在学。
半澤 朝彦 はんざわ・あさひこ (cello) 霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミーほかにおいて、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)、G.ホーシュ(コンセルトヘボウ管首席)氏らのマスタークラスで演奏。クライスト・チャーチ祝祭交響楽団首席奏者を務めた。2010年英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院生相当の成績。本学国際学部教授(国際関係史、政治と音楽)。本シリーズをプロデュース。チェロをG.トゥリエール、毛利伯郎、J.ウォードクラークの各氏らに師事。
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アクセス |
JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩10分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。 |
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※本シリーズのこれまでの演奏会、今後の予定は、明治学院大学、国際学部のHP(コンサートシリーズ)で常時ご覧になれます。 |
お問い合わせ先
明治学院大学国際学部
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関連リンク
https://fis.meijigakuin.ac.jp/concert_series/
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