情報数理学部生がスポーツデータサイエンスコンペティションに挑戦

2026年1月、中央大学で開催された日本統計学会スポーツデータサイエンス分科会主催 「スポーツデータサイエンスコンペティション(SDSC2025)」 (https://sports.ywebsys.net)に、 情報数理学部から青木輝夜さん、秋野晴吾さん、大内遥那さん(1年)、笠原雅希さん(2年)、 北村優実さん(1年)、徳永謙さん(1年)、中村悠暉さん(1年)、藤澤獅光さん(1年)ら 8名・3チームが参加しました。学年は参加時点のものです。
-
捕球位置の偏差に基づく投球戦略の分析(野球部門・ポスター発表)
大内遥那、小串典子 -
限定した得点期待値を用いたバントの有効性の分析(野球部門・ポスター発表)
笠原雅希、藤澤獅光、小串典子 -
CKにおける得点とボール配給位置の関係(インフォグラフィック部門)
青木輝夜、秋野晴吾、北村優実、徳永謙、中村悠暉、小串典子
本コンペティションは、提供されるプロスポーツの実データを用いてスポーツにおける課題解決を競う全国レベルの大会であり、 例年大学院生を中心としたチームによるハイレベルな研究発表が行われています。
約4か月にわたる取り組みでは、大規模な実データの扱い方の基本を習得することからスタートし、 課題設定、データ解析、発表と報告書作成に至るまで、学生自身が主体的に遂行しました。 当日は、いずれの発表にも参加者から複数の質問が寄せられ、また他チームの発表にも積極的に参加していました。 試行錯誤を重ねながら分析を進める過程は、適切な着眼点や記述統計に基づく丁寧な解析といった基本の重要性、 さらに線形代数や微積分といった基礎的な数学の有効性を改めて認識する機会となったものと思います。
今回の大会では受賞には至りませんでしたが、インフォグラフィック部門で参加した青木輝夜さんは、 第1回 AITeCデータサイエンスコンテスト (https://www.meijigakuin.ac.jp/news/06087.html) において優秀賞を受賞しました。
今回の挑戦が、これからの学びや活動の発展へとつながっていくことを期待します。
文責:情報数理学部 小串典子准教授
写真右:会場での野球チームのポスター発表直前の風景。大内遥那さん(左)、笠原雅希さん(右奥)、藤澤獅光さん(右中央)、小串(右手前)。