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2024年10月7日

国際キャリア学科から10名の学生が「ミレニアム・フェローシップ2024」に選出!

国際学部国際キャリア学科の10名の学生が、国連アカデミック・インパクト(UNAI)とミレニアムキャンパスネットワーク(MCN)が共同で提供するリーダーシップ開発プログラム「ミレニアム・フェローシップ2024」に選出されました。
ミレニアム・フェローシップ2024には170カ国6,000以上の大学(キャンパス)から52,000名以上の応募があり、選考に残ったのはわずか5%でした。ミレニアム・フェローシップ2024が実施される世界280の大学のうち、明治学院大学が日本で唯一のキャンパスとなります。選出された学生は48ヶ国から選ばれた4,000名以上の学生のネットワークに参加し、独創的かつ革新的な方法で持続可能な開発目標(SDGs)の推進に貢献する挑戦に取り組みます。
ミレニアム・フェローシップの一環として、国際キャリア学科のフェローは2024年度秋学期に複数のソーシャルインパクト・プロジェクトを実施します。フェローはキャンパスに定期的に集まり、UNAIとMCNの専門家からオンラインで指導を受ける予定です。

以下が国際キャリア学科の学生たちによって開始されたプロジェクトです。

  • Bottles to Shelters:キャンパスで回収した廃棄ペットボトルを難民シェルター用のシートとして再利用します。
  • Green Cycle MGU:キャンパスの廃棄物削減を目指し、資源循環の改善やリユースカップの導入、廃棄物管理に関する啓発活動を行います。
  • Re-loved Market:学生が運営する小規模ビジネスを支援するプラットフォームを構築し、持続可能なライフスタイルと学生間の交流を促進します。
  • Sound Advice:聴覚障害の早期発見とその認知向上のための教育コンテンツを作成します。
  • MGU Food Bank:学内食堂と提携してキャンパスの食料廃棄物の削減を目指します。
キャンパスディレクター:

– Zhakira Hannah Perez
– Nujood Aldoseri

フェロー:

– Aidan Fire
– 佐野 ありさ
– Chunyi Li
– 大迫 円香
– 田内 穂乃香
– 冨田 一美
– 岩上 勇太郎
– Yza Santillan

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※ミレニアム・フェローシップとは?

ミレニアム・フェローシップは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指す学生リーダーを育成するためのグローバルなプログラムです。毎年、世界中のキャンパスから選出された学生がSDGsに関連するソーシャルインパクト・プロジェクトを立案・実行することで、地域社会や世界に貢献しながらリーダーシップを発揮する経験を積みます。
http://www.millenniumfellows.org/

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